しこりのしこりを残さない検査 | ぱぐま☆あるがまま生活

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お気楽に生きていた私に子宮頸がんが発覚。
私と同じ病気で悩んでる方の参考に少しでもなればと
病気のこと。日々の生活のこと。
あるがままに綴っていきたいと思います。

右胸のしこりを指摘され
マンモグラフィ検査

一週間後
その結果を聞きに病院へ

私の右胸
X線写真
医師は静かに確認してる

「マンモの結果なんだけど
何もそれらしいの写ってないよ」

私も マジマジと見てみる
本当だ  しこりが写ってない

「うーん、分からないな」

医師は首を傾げ

「ゴメン  もう一度 
エコーで確認させて」

はい了解と
私はベットにあがり
右胸スタンバイ

医師はエコーで
右胸のしこりを確認する

「これだよね…うーん」

また 首を傾げた

何か悪いものですかね?

恐る恐る
私は聞いてみる

「触診とエコーの画像
診る限りは良性だと思うよ」

「ただ、この しこりが
何かと 聞かれたら
それが分からない」

「だから、確実に良性です
とは 言い切れないね」

はぁ…まだ
どちらとも言えないだ

「しこりの細胞採取してみようか」

と、医師の言葉

実はマンモグラフィ検査結果が
でるまでの一週間

私は色々と考えていた

両胸の張りと痛みが
なかなかひかないのが気になり
乳腺かな?
ついでに乳がん検診も受けよっと

最初はそんな軽い感覚で
この病院で受診

それが、まさかの
しこり発覚となった


ここで、しこりは良性ですね
と、なれば問題はなかったのだが

細胞採取の検査までいくなら

今のかかりつけ病院
そちらに行こうと思ってた

まだ私は 子宮頸がんも治療中
もし、細胞採取の検査結果が悪性
ともなれば病院は同じが良い

幸い、私のかかりつけ病院にも
乳腺外科があり
乳がんが専門でもある

医師にその旨を伝えると

「それじゃ 紹介状を
書いてあげるね」

と、言ってもらえ
紹介状とX線のCD-ROMを
手にし病院を後にした

この一週間

当初はかなりのダメージで
正直、自分の体から逃げたかった


だから2、3日は
現実逃避を決め込んだ


だが、自分の体の事
逃げたところで その責任は
自分に返ってくる


結局、どんな結果でも
受け入れるしかないのだ

それに気付き  今度は
乳がんについて色々と調べた


エコーには写るのに
マンモでは 写らない
乳がん

また、その逆もあるようだ

乳がん しこりの特徴
硬い、痛みもなく可動性もない

と、あるが

実際、乳がんを
経験した方の中には

柔らかく痛みもあり可動性もある
一般的に良性とされる しこり
だから安心していたのに
結果は悪性だったとあった

やはり、乳がんのしこりも千差万別
固定観念はいけないみたいだ

乳がん検診の基本

視触診
超音波
マンモグラフィ

この 3つの検査で
異常がないか確認

自分で しこりをみつけた場合

柔らかいから大丈夫
グルグル動くから大丈夫

一般的には良性とされてる
しこりの感触

そんな自己判断で放置は 
必ず  乳腺外科 もしくは外科
専門の医師に診断してもらう


超音波検査、マンモグラフィ
その結果で良性か悪性か
だいたいの 判断は出来るらしい

ただ、 明らかな所見がなければ
その判断も難しいみたいだ

判断が難しい場合  今度は
細胞もしくは組織検査に進む

しかし 細胞や組織検査となっても
がん が確定したわけじゃない

どんな、しこりであっても
医師はまず  がんの可能性を疑う

その がんの可能性を
否定するために検査を受けるのだ

そう思えば 私の気持ちも
少し軽くなった
 

さぁ、紹介状を持って
かかりつけ病院へ
検査を受けに行って来るぞ


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