出店中に救急搬送された話(その2) | 京都の帽子職人てるりんの活動日記

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京都・長岡京市にあるハンドメイドの帽子工房「帽子の木」をやっています。帽子制作や帽子工房での活動記録、日々の雑記や趣味など好き勝手にブログにしていきます(目標:息長く続けること)

帽子製造(OEM)の実務歴2年ぐらいの頃に
できたやりたい目標

自分ブランドの帽子を作って
ネットで販売すること



前回の記事では
大阪のクリエイターズのイベント最終日に
倒れてしまい、救急搬送された時の内容を書きました


今回はその続き(その2)になります





出店終了30分前に自分に起こった出来事

耳から「ミギミギミギミギ・・・」となった後、
意識はハッキリしているけど
目の前が薄暗くなり、体の電源がOFF状態
力が入らずフニャフニャで手が上がらない・・・

その場で椅子に座り込み
(あ!ヤバいかも)と思ったのを覚えています

その後、強烈なめまいでコーヒーカップの中にいるように360度地球が回り始めました


一緒にいたパートナー(現・妻)と

隣の出展者さんが異変にすぐ気付いてくれて
運営スタッフに報告してくれました

数人の運営スタッフさん達が

車椅子を用意してくれて別室に移動

ベッドに仰向けになると、

めまいで目の前がぐるぐる回ってました


酔ってその場で何度も嘔吐しました


さすがに自分で搬出もできないし、

ましてや車を運転して大阪から京都へ帰れる状態じゃなかったです


搬出は運営スタッフさん数人と

パートナーが協力してやってくれて、
荷物をとりあえず車に詰め込んでくれてました

いろんな人に迷惑をかけました。。。


イベント運営者さん達とパートナーの判断で
救急車を呼んでくれて緊急搬送

パートナーが一緒に同乗してくれ、
生まれて初めて救急車に乗りました

仰向けで360度地球が回っている状態でしたが
意識ははっきりしていたので、
イベント近くの病院へ救急車が移動しているのは分かりました


搬送先の病院で
脳のレントゲンを撮影してもらったら
血栓が詰まった状態で、小脳の一部が死滅

検査の結果 小脳梗塞 と診断されました
ミスチルの桜井さんと同じです


とりあえず、

ここの病院では手術入院はできないので、
別の総合病院へ救急車で移動


そのタイミングで実家の母親と兄に連絡してくれていたようです


移動した病院でMRIなど精密検査

死滅した小脳の一部を除去しても
治らないし意味がないため

手術は不要でしばらくの検査入院

リハビリが必要と判断されました


次の日は朝から仕事だったので、
夜中に同僚へメール連絡しました

「仕事の心配しなくていいから、

                           病院でゆっくり治して」

 

と言ってくれました


パートナーや親兄弟
仕事場の仲間だけでなく
イベントスタッフさんたち

結果、いろんな人に迷惑心配をかけてしまった

ほんと申し訳なかったです。。。



つづく・・・

 

 

 


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