プロフィール
- 性別:
- 女性
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- 静岡県
- 自己紹介:
- 三島市書道教室 「房仙会」 主宰 50年以上静岡県三島市で書道を教えています。 子供から大人まで幅...
Re:無題
>池川明 premea先生
昨日書いてくださったのですね。
キャー、キャーと騒ぎたい位、ありがたいです。
こんなに長文いただき、ありがとうございます。
これをブログに載せてもいいでしょうか?
水戸黄門のように
「これを見よ」とみんなに知らせたい気分です。
この文章をみて、房仙会が理解できない人は
「入会お断り」にしたい気分です。
米沢でなく、米子でしたので、そこだけ書き換えさせてください。
お忙しいのに、ありがとうございます。
勇気百杯です。
感謝です。
米沢の乱というのがあったのですね。
「先生は前はこの線はこうして書くのと教え、今日はこう教えているおかしい」
そうとる人もいるんだ。
房仙先生の教えは毎回違うのが特徴。オンラインのお稽古の度に、「今日はこうするからね」・・・えっ?前回と違う!
お手本が書き換わるなんてしょっちゅう。初心者は戸惑うよね~。
ところが房仙会の諸先輩方はそんなことにうろたえません。王義之、顔真卿を基に先生の全人生をかけた解釈がそこに生れ、文字からその時の書家の気持ちを読み解き、それを解釈して字に置き換えるのだから、毎回違って当たり前。だいたい人の気持ちなんてそう簡単にわからないから解釈も千差万別。その違いを教えてもらえるなんてラッキーなのに一つの解釈の教え方が良いと思うなんて、残念だよねー、と今日の房仙先生の書き込みを見て思う私でした。学校の教え方がそうですよね。1+1はなんて答えます。普通なら2ですよね。それはある条件の下での答え。お父さんとお母さんが一緒になったら子供が生まれて3とか5になるって、条件を外したらあたりまえだよね。なんだか、先生は生徒にこうあるべき、と教えがいい人は現在の教育システムにばっちりはまった人。房仙会はそれを飛び越える人を養成していて、みごとに生徒さんはそれに応えているのではないか、と房仙会のすごさを改めて確認した次第です。今日もいい一日でありますように。