そうだ!今日は90歳の生徒「上田昭榮さん」を紹介しよう!!!

そう思ったんですラブラブ

80歳から房仙会に入会された方で房仙会の最高齢生徒さんです

入会した時、80歳なんて思ってもいませんでした

若々しかったからです

しかし、SNSもブログも見ていません爆  笑

それでも私の事は理解いただいていますラブラブ

いつもエールを送っていただくのです

 

 

昭榮さんはリアルお稽古の時は率先して、色々な気遣いをしてくれて

大阪校を盛り上げてくれました

 

 

コロナ禍になり、オンラインレッスンに移行してからも、スムーズにオンラインレッスンはどうなるのか?としんぱいしましたが

「孫に教えてもらっているの」と仰る昭榮さんは、楽ちんそうです

 

 

 

今回は彼女の手紙と作品を紹介しますので

ご覧ください

 

 

ずっと以前から昭榮さんには

「いつか?昭榮さんの手紙や作品を紹介させてください」

と伝えていましたし、承諾いただいていますので、ご安心ください爆  笑

やっと、このタイミングが来たのですビックリマーク

 

imageimage

今月の手紙の中には、こんなことが書いてあります

 

「お盆の最中に添削を出すのは如何かということ」

今月は添削のみで清書はお休みさせていただきたいこと」

「今月の字は、筆使いもむつかしく、なかなか書けていません

 書く時はガチガチになって・・・・・」

等が書いてありました

 

 

私には痛いほど、彼女の思いは伝わります

 

私に盆休みを与えよう

それでは添削遅くおくらなくっちゃ

だったら清書はお休みにしよう

 

こんな気持ちだと思います


 

    

遠慮っぽい

奥ゆかしい

謙虚な方が昭榮さんです

毎月送られてくる手紙を読むのも楽しみの一つになっています

 

ラヴィンドゥは「謙遜」という二文字を個展用に書いていたのを思い出しました

彼にもいつも感じる「遠慮、奥ゆかしい、謙虚」です

 

そうそう、今月はこんな人もいました

ラヴィンドゥから受けた、良い影響で少し長めの手紙がとどきました

これも嬉しかった!!

 

 

 

 

 

昭榮さんのことですが

 

↓の写真のように、毎月質問を赤ペンで質問を書いてきます

 

悩んでいるところは、みんな悩んでいるようなところでは

ありますが、書けています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで十分なのに、がんばっていつも添削しちゃうのです

 

 

今月の課題は王羲之の喪乱帖の中の4文字です

「酷甚号慕」

王羲之の書は、肉筆は残念なことに残っていません

模写された作品であったり、石や板や他にもその字を写し、その刻された

形の作品を私たちは、臨書と言う形で学んでいます

 

年月が経って、石が崩れたり、削られたりして

少し見にくいところもありますが

きっと、こうかな???と想像力を強く持って

形臨だけでなく、意臨で書いているのが分かる作品

立派でした

 

 

みんなも昭榮さんよりは若いので

しっかり書いて送ってください

 

ほとんど添削は終わり

清書が送られてきています

 

 

早い人は早い提出で

遅い人は毎月同じ人なのも面白い傾向です

 

 

↓こちらは青木美保さん、撮影

2年前

 

 

 

 ↓は山本晃宏さん撮影

昨年です

やはり、プロの写真は違うようです

私たちは分かってしまいます

ね!美保ちゃん音譜

 

 

  

 

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