今日から盆の入りです
「盆とは」昨晩の朝日テレビで「池上彰のニュース」(20時から)でお盆の話をしていました
全く同様なことが、お仏壇の長谷川さんのところにも書いてありました
「お盆」は、仏教における「盂蘭盆会(うらぼんえ)」、または「盂蘭盆(うらぼん)」を略した言葉とされています。語源は、サンスクリット語の「ウランバーナ(=逆さに吊り下げられた苦しみ)」です。
盂蘭盆会は、その昔、お釈迦様のお弟子である目連尊者(もくれんそんじゃ)が、亡き母を救う話に由来しています。(HPから引用)
「ご先祖様に感謝する日」
心から「感謝しています」を伝えました
私は、今回ほどお盆の入りに感動したことはありません
なぜって
実は今これからお知らせする大事な資料が今年消えたのです
書き損じた作品と共に葬られたと考えていました
一生出てこない!
でも、でも・・・と言い聞かせていました
ところが、昨日、主人が家の片付けをしていると、出て来たのです
感激
「私の誇りはここにあり」なんです
最初に祖父母から教えられた言葉が「しぞく」だったのは伝えています
この「士族」なんです
昔はこのように書かれていました
西伊豆にあるお寺の「西福寺」の天海おじさんは
私の祖父の弟です
とっても可愛がってもらいました
尼さんになろうと思ったのは、この叔父の指導の賜物でした
↓のこちらの写真は正則じいさまの父上です
私の曾(ひい)おじいさまになります
そのまたご先祖の方です
祖母はいつもこの家の事を語ってくれていました
かなり広いところに住んでいたようです
これで家康さんと関係があることが分かり
「どうする家康」は毎週見ています
書道の無冠となるときも
資格がある、ないについても
ご先祖様はきっとこうおっしゃるでしょう
「いくら地位があったとしてもそれは関係ない
それがなんだ
そんなことは関係なく、自分らしく正直に生きたら良いよ」
平民で良かった
これからも房仙らしく生きていこう
生涯現役でいられたら、それが幸せなんだと言い聞かせ
やりたいように生きていきます
このタイミングでなかったら、みんなに披露することは無かったのでしょうが
すごいタイミングで、出て来ました
お盆を心穏やかにお過ごしください