お約束したセロトニンについて書きます
脳科学研究者の有田秀穂先生との出会いも
明先生にと、勇気を持てて直接お会いする事ができました
いつも言っていた、人の為には偽りで
自分の為になる、は間違いです
本当にそう思っていただけでした
NHKで拝見したことも話しました
悲しいと涙がでるのは
泣くことは【究極のリラクゼーション】だというのです
「えっ！！！
先生、房仙会ではよく泣くんです」
と言えば良かったのですが
私も直接会うと、余計なことは言えますが
肝心のことが言えないタイプです
まー、これで随分損して生きてきましたから、今更どうって事はないのですが
房仙会では、よく泣いてくれます
涙を流してくれるんです
それをみて、私も近頃は良いことしているのかな？なんて思うようにしています
それが、セロトニンと関係があるなんて、大発見でした
房仙流書道は指導うけることにより泣けるんです
泣くのはとてもリラックスしている証拠だそうです
嬉しいですよね
房仙流書道も科学的裏付けが出来ました
有田先生とお話していて、若い頃の私でしたら
即行動起して、セロトニンのことをもっと深く知りたいと動いたと思います
私はようやく書道だけに集中すべきだと自分を知る事ができました
出逢いは人生を変えます
明ちゃんのお陰で、確実に深い出逢いができました
有田先生には、心から感謝をお伝えしようと思っています
50年間、房仙流のレッスンは丹田呼吸法を取り入れて
指導してきました
これも間違いはありませんでした
丹田呼吸法は、健康にも良いし
美容にも良いし
ダイエットにも良いし
メンタル面にも効果があるし
勉強、運動、・・・・いろいろな面で今は誰もが知っています
私が「森田式丹田呼吸法」に出逢ったのは、19歳の時でした
ですから、今年で55年経つのです
それぐらい続けるから、効果がでます
書道は、おしゃべりしながらは書けません
集中しないと書けないのです
先ずは房仙会では入会すると丹田呼吸法を教えます
房仙流呼吸法になっている気がします
息を吸うときにお腹を凹め
息を出すとき、お腹を膨らめる呼吸法で、
吸うときの倍、吐く時に時間をかけて身体の中の要らない物を出す感じで吐き出します
そうして書くと、集中しよう、とか考えずに集中できてきます
子ども達も繰り返すことにより、自然に身に付くのです
書いている時、息を止めないと、本当は書けないことを知る人が
どんどん伸びていく人達です
私は書いているとき、息を止めて書きます
お腹を凹ますので、お腹がでている人は、房仙流丹田呼吸法をやると
お腹が凹んで来ますよ
呼吸法だけで無いことを、「イプラス」というところで教えていただき
指導者の資格もいただき、呼吸法+メンタルトレーニングで房仙会を教え出し
そこから又房仙流が加速してきました
やっていく中で、リラックスだけでは書道は上達しない事が分かってきました
【緊張・集中・リラックス】を50年間、言い続けています
集中力が高まると
字に濁りがなくなり、澄んできます
字に品格が表れます
丹田呼吸法は書道に於いても確実な効果をもたらしていることが分かりました
セロトニンは幸せホルモンと言われています
明るくなるのです
副交感神経優位だと涙がでます
血圧も下がります
唾液も増えます
交感神経が優位だと
血管はちぢみ
血圧は上がり
唾液は減ります
悲しくなって泣いても、楽しくって泣いても、泣くのは究極のリラクゼーションになるそうなんです
そうか！
だから、泣いた生徒が明るくなり、人生も好転しているのだ、
房仙会は実証していると強く思ったのでした
有田先生に「セロトニンを増やすには何を食べたら良いの？
と質問しました
セロトニンはトリプトファンから作られます
トリプトファンは必須アミノ酸の一種です
トリプトファンが沢山含まれている物は主に大豆製品です
豆腐・味噌・醤油・納豆等大豆食品に豊富に含まれています
ストレスを緩和し、幸せホルモンというセロトニンを作り出します
レッスン中は緊張して、集中してリラックスして、終わったらおしゃべりをして
それが正しくセロトニンの効果だったわけです
今日はこのくらいにしておきましょう
また、続き書きますね
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」
ただ書道を学ぶだけではない
第二の学校のような、仲間の輪を形成できる。
そんな教室を目指しています。
【HP】https://bousen.com/
【所在地】
〒411-0831 静岡県三島市東本町
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