「本を出版します」と公言してしまった私です
何も決まってないのに、こうして公言することで達成する事を知っているから、
なるべく口で言うことにしているのです
今、ようやくですが、自分の日記帳を見ることができてきました
二十歳（はたち）の成人式の日の次の日 １月１６日
なんと、５４年前のこと
こんなことを書いていたんです
１/16
昨日、成人式
皆で祝ってもらった
あのごちそう、たいしたものだった
・・・・・
式典は例のごとくだったが、出て良かったと思う
別に駅伝の競争をしたわけではないけれど、また別段これといったことが
あったわけではないけれど、何かが得られた
考える時間ができたことはいいことだ
生意気にこんな事も書いているんです
人間を変えるもの 範囲
環境
家族
友達 ある程度、家族で決まることにより、友達も範囲は定まる
部落
集団
自分の思考力 強 弱
そういえば、この頃の読書は哲学者ばかりだった気がします
流し読みですが・・
きっと、その一節が気になって書いていたのでしょう
日記帳はこんなに切り刻みました
体調が良くない時
うらみ、つらみを書いているところを捨てました
今日、振り返って見た時に
成人式の次の日のこのことが、一番上にあったんです
隣のお宅に挨拶しているところです 多分
成人式へは、本当は参加したくなかったの
友達もいないし
会いたい人がいるわけでもなかったが
親が心配しないようにと、参加した記憶が残っているのに
日記帳からは伝わらないのです
日記をみて、そんなこと一つも書いてないし
きれい事を並べているって、私も結構きれい事で生きていました
着物も揃えると言ってくれて親が、せっかく買って準備してくれたのに
自分で働いたお金で買って、三島市の式典に参加しました
ミニスカート全盛期といえども目立ったに違いない
友達に会うわけでもなく、目立つ訳でもなく、静かに式典終わったら帰って行った私
寂しさを紛らす為、父の車で、一人で箱根の方にドライブして、気持ちを整え
何も言わず、家族、親戚との食事会に参加しました
写真が記憶を引き出してくれました
帰って来たら、お客様が揃っていて、両親の喜びが伝わってきた
真ん中が父
右端が母
ほしやさんというかたはいつも家族のようにいた方です
今日はここまで
また、続きを書きますね
待っていてください
今朝はさすがに顔洗いました
髪はとかさず・・・ばればれでした
まさか、後ろをむくとは・・・
朝は顔を洗ったら、みどりちゃんのところのオリーブだけつけて
終わりです
今朝もすっぴん
今は主人の
「なにもお化粧しない方がきれいだよ」
に騙されることにしています
◆静岡県三島市の書道教室「房仙会」
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