おはようございます

 

昨日告知しましたので子ども達の様子を紹介します

 

 

 

 

5歳児が1番早くやってきます

 

今週の水曜日 21日は小3のお兄ちゃんも参観日だったので

早く来ました

 

3人で挨拶をします

 

写っていませんが小4のお姉ちゃんがじゃんけんで勝ったので

挨拶当番となり

「先生にご挨拶をしましょう」と挨拶を促します

 

 

 

恥ずかしいので

きちんと出来たり、出来なかったり・・・・

 

でも私はあまりここには口出しません

 

 

少しだけ、みんながコミュニケーション取れるまで待って

お稽古に入ります

 

 

 

今はラッキーな事に、親が理解ある5歳児2人なので

親が後押しをしてくれて、上達は遅いですが

自然に流れて進んでいます

 

 

最初5分も座っていられなかった子が

今は1時間は座っていられるようになっています

 

最初から座っていられた子は、時々座っていられず・・・

面白いものです

 

だから比べないでと、親にはいつもお願いしています

 

違っていいのです

その子を活かす

 

2人いるから、とても面白く、2人がお互いに良いところの

影響をうけている感じがしています

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

今回は見学者の方が来ました

お母さんと2人です

 

 

部屋に入った時で決まるのだと私は考えていて

普段は見学を受け入れていません

 

今回は彩華のお母さんの紹介だったので、受け入れました

 

 

 

  見学を断わる理由は

 

見学して、入る、入らないを決めるのは

親が最初から子どもを房仙会に入れたいと決めているか?

いないか?

だけだということだけだから、決めたら来てと思っているからです

 

 

 

大人も子どももみんなそうです

大人の場合は自分で入りたいと思うか

思わないか?

迷ったらやめたほうがいいだけです

 

 

小さい子は、親が決めているから、

子はそのまま素直に入会するだけなのです

 

 

 

つまり子どもの場合

親が房仙に我が子を預ける覚悟があれば

いいだけのことになるのです

 

 

今回は、入会すると決めて帰っていかれました

 

帰る時、そうだ、聞いてみよう

だけど、なんていうのかな?と少し心配でしたが、

突然聞いてみたのです

 

 

その時聞いたのは、小2の入会して間もない1番新しい子に聞いたのです

「房仙会ってどう?」と

すると即答で

「楽しい!!」とひと言ニコニコ顔で話してくれました

 

 

続いて聞きました

 

高学年の子が

「勉強が出来る様になる」とハッキリ伝えていました

 


「書道以外でも教えてもらえるところ」

 

突然でも話せるんだ、この子達ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

 

無口で集中して書いていて、何にも話していなかった時、いきなり言われても答えられるのです

 

それも、泣けてきそうな事を言ってくれているのです

 

 

 

 

今在会している子達は

近いからとか

たまたまとか

そういう生徒はいません

 

 

 

今の5歳児は2人とも親が決めて入会した子達です

 

 

最初は何が何だか分らず、遊びに来ている様子です

 

そこを親も私も我慢しないと成長はありません

 

次第に時間をかけて「自分は習っているんだ」

という自覚までいったら、そこからはスムーズに流れます

 

 

挨拶も恥ずかしいのか、出来てもわざと出来ない風にしたり、こちらにアピールしたり親が見ていると違った顔を出し

てきたりするのです

 

 

今は不思議と男の子が多く在籍しています

女の子が少ない、これも偶然ですが、珍しいのではないでしょうか?

 

 

今回も男の子

「何か手伝ってあげたい」と言ってくれて

清書の整理をしてくれました

 

 

嬉しいですよね

何気ないことですが、優しい心が育っています

 

 

 

子ども達の表現力は多彩な力を持っていますから、

書道が上手でなくても、その子を認めることこれが大事だと思うのです

 

 

 

 

極自然に、自然に・・・

 


 

 

私が50年も続けていられたなんて、それすら考えられない事です

 

 

 

 

 

 

 

 

話は全く違いますが・・・

 

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この写真は先日新幹線に乗り、三島へ下車する時のエピソードを「伝えたいので」と両親にお願いして写真を撮りました

 

 

あまりに可愛いし

いつも、「こんなこともありありなんだ」

と言うことを証明したかったのです

 

 

 

この知らない3歳児が私に話しかけてきて

両親は驚いていました

普段は他人に話さない子なんだそうです

 

 

三島に泊ってトーマスに会いに行くことを伝えている様子なのです

 

 

マスクしている私に安心していろいろ話してくれました

 

このことを自慢するのではなく

あなたにもこんな力があることを知らせたかったのです

 

 

小さな子は純粋です

小さな子は純粋の人を理解しています

理解してもらいたかったら、純粋でいればいいと言うことを伝えたいです

 

 

大人になると、純粋な心はどこに行くのでしょう???

 

私は純粋馬鹿なのですが、

こうして子ども達が証明してくれることで、

生きがいになっていることは確かです

 

 

新幹線に乗ったとき、子どもがずっと笑って私を見つめてくれるんです

 

こんなとき、生きていて良かったなと思います

 

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人の子も自分の子もない

 

どこの国の人かも関係ない

 

みんな同じ人間だから

 

きっと純粋な子ども達が大人を大好きになり

人をいじめたり

人に嫉妬したり

人の嫌がることを言ったりしない

世界が出来ると信じて50年教え続けてきました

 

 

せめて房仙会の中だけは、あり得ない世界観で

やり続ける覚悟です

 

やっぱり今日も長文になりました

良い休日をお過ごしください
 
 

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