1月2日 書き初めの日 今日です
私はこの日が大嫌いだったのです
習っている習字の先生にも
「2日に書きなさい」
と言われ
両親も2日に書きなさい!と言われ
学校の先生も「2日に書きなさい」という書き初めの宿題が大嫌いでした
なぜ?が納得できないからでした
子ども心に
自分は素直な子ではない
悲しい
先生の言うことも
親の言うことも素直に聞けない駄目な子だと
ずっと自分を痛め続けていました
今の房仙会のメソッドの基礎は書き初めかも知れません
なぜ?が納得できる!
そんなところにしたかったからなんです
今房仙会に在住している人は
なぜ?
どうして?
が房仙流メソッドで納得できている人だけのはずです
押し詰まった12月23日に突然の依頼文章がメッセンジャーに届きました
「子どもの書き初めのコツ」の記事を制作しており、房仙先生にコメントをいただきたく、ぶしつけながらご連絡させていただきました」
「読書層は小学校高学年の保護者を想定しています」
知らない人からの依頼、私は過去一度も受けていません
今回は何か気になり、言いたいことを書けるならと書いたのですが
上手にまとめてくれてありました
ライターさんになってもらいたいかも
それがこちらの記事です
最後に、書家・福田房仙先生からいただいた子どもたちへのメッセージを紹介します。 「書き初めは、昔から新しい年の初めに自分のこれからの目標やこうなりたいという願望 や抱負を書くものと言われています。学校から宿題として与えられると、《やらなくては いけないもの》のように感じてしまう子もいるでしょう。書道を習っている子ばかりでは ありませんから、苦痛に感じ、どうでも良いから書けばいいと考えているご家庭もあるか もしれません。 学校から与えられた宿題であっても、気分を新たにして書き初めを書くことで、1 年間気 持ち良く過ごせるようになることが期待できます。高学年になると、抽象的に思考する能 力も養えていることでしょう。高学年の書写指導では、手本を見たうえで、今まで体系的 に教わった技法を使い自分で考えて書けると思います。この文言で 1 年間をどう過ごした らいいのか? 賞を目指すのでなくご家庭で会話しながら書くだけで、書き初めを書く意 義があると思います」(福田房仙先生) 「宿題だから」と片付けてしまいがちな書き初めですが、子どもが落ち着いて取り組むこ とができれば、集中力も伸ばせるイベントに。題字以外にも、親子で夢や目標を書いてみましょう
#プロフィール 福田房仙 書家。書を通して生き方を学ぶ「房仙会」主宰。米沢(山形)・東京・三島・京都・大 阪・米子(鳥取)校のほか、Zoom によるオンライン指導も実践している。 公式サイト https://bousen.com/wp/ オフィシャルブログ https://ameblo.jp/bousenkai
このプロフィールを見て
よくこのプロフィールで私を選んでくれたなとお礼を言いたくなりました
プロフィールはどうしましょう?て聞かれていません
私の弟子達もどこそこに出すとき
読売展入選何回とか
謙慎展入賞何回とか
云々かんぬんと書いています
何もないプロフィールの私を信用してくれてありがとうございます
ここからも肩書のない書家は福田房仙だと言われるように
やっていきます