奇跡は死の危険と隣り合わせで起きるのです!

 

すごい実体験を公開します。息子の許可がでましたので。

聞いてもみても、たぶん、みなさんこう言うでしょう。

「働きすぎだからですよ!」「休んでください!」と。

 

奇跡は起きました!

 

これは奇跡以外ありません。

 

5月12日から米子に二日間、大阪に二日間のお稽古で毎月出かけています。

18時15分頃家に着いて、有り難いことに、

「治療をしましょう!」と待っていてくれた先生に
鍼治療をしてもらいました。

「家族を治療しましょう!」と親切に息子にも声をかけてくれて、息子も来ました。

主人が一番最初に治療してもらい、その後私、息子と進んでいました。

主人が気持ちよさそうに寝てしまい、しばらくして起き上がった時、

「気持ちがいいです。身体が緩んだようです!だけど力が入りません」と、すっと立ち上がりませんでした。

「左の腕にしびれがあり、表面に何か冷たい感じが走っています!」

「足も何か変な感じかな?」

 

それを見て、治療していた先生は「救急車を呼びましょう!」と言いましたが、

主人は「自分で立てるし、歩けるし、大丈夫!」と車で総合病院へ行ったのです。

そこでとってもリアルな体験をしました。

 

鍼の先生が直接病院も探し、MRICTや心電図を手配してくれていました。

病院に着くと、スムーズに順番に行うことができました。

結果を先生が家族みんな、主人にもきちんと説明くださいました。

「こちらが脳が詰まった写真です。脳梗塞です。いつのかははっきりしませんが、新しいものである事は確かです。

残念ながら48時間以内に大きな梗塞が起きる可能性が大きいので、即入院して点滴を開始します。

確率は言えませんが、大きな確率で再度、また再再度起きます!

血液さらさらにする薬です!」

私は即聞きました。

「起きた梗塞を溶かしてくれるのですか?」

すると

「残念ながら今のところそういうお薬はないのです。再発を防がなければなりません。

再発したら確実にもっと今より症状は重くなります。」

「その薬のリスクを聞かせてください。息子は薬剤師なので一緒に聞かせてください!」

「その点滴中にもしも脳出血が起きたときは、即死かもしれませんが、御主人の場合はそれは全く心配ないです!」

そのほか、丁寧にお話くださいました。

ひとめみて、優しい、心根の純な女医先生である事が分かりましたので安心して聞くことができました。

「どこか他を希望していたらそちらでも大丈夫です。紹介状は書きますが、点滴をしてください!」

何回も何回も訴えてくれて、その都度、それをしないと大変なんですとも繰り返してくださいました。

この説得に「ノー!」という勇気があるか、ないか、私も最初は確信出来ないほどでした。

 

息子の力が絶大でした。

「ここにおとんがいてもダメだ!」

私も同様勘でした。

「家に連れて帰ります!」と訴えました。

治療していた先生は

「家に行っては絶対ダメです。今の医学を信じてください。絶対入院して即点滴を開始してください!」と強く、強く訴えていました。

 

誤解のないようにお伝えしますが、女医先生も

鍼治療とこの梗塞とは何の因果関係もありません!

とはっきりおっしゃっていました。私たちも本当にそう思っています。

 

お互い言い分が違うので、困った先生は

「ご主人と二人にさせてください。話して御主人の意思に添いましょう!」

とおっしゃってくださいました。

「家に帰りたい!」との強い意志は主人に聞いても変わりませんでした。

 

本当に女医先生の私たちに沿った考えにしていただいたお陰で、家に帰れました。

これが奇跡の始まりでした

お医者さんに逆らうこと。これは厳しい選択でしたから。

 

帰宅しての時間はすでに15日の12時を過ぎ、16日の1時を回っていました。

家に着いて即、息子は「心音道」に戻って漢方薬を取ってきて、飲ませてくれました。

 

でも、娘はそこから悩み苦しみだしました。

娘の知り合いの先生は娘に

「あれだけ頼んだのに僕の言い分をいいてくれなかった!」

娘と息子といてくれて有り難いのですが、ここは私が解決出来ないところです。

娘から言われました。

「我が家は世間の常識からは全く理解してもらえない家だ!」と。

 

そんなこんなで今に至りますが。

16日だけは寝ていてもらいました。

途中息子から

「甘やかしてはダメ!なんでも自分でさせて!」と檄が飛びました。

火曜日、起きて働きだしてくれました。

水曜日、大阪教室で開催される講座のテキスト作りを主人も一緒に手伝ってくれました。

木曜日、藤沢のスコーレでの体験会に主人も同席。

金曜日、大阪に行き、王羲之展を見学。

土曜日、5時間の講座にフルで手伝ってくれて帰宅。

 

これを奇跡と言わずなんというのでしょうか!

みんな、これからをみてください。

主人は変わりました!

本当に有り難いことです。

 

水分は俺は嫌いだ!とは言わなくなるでしょう。

水分補給は大切です。

こちらの写真は漢方飲む前の首の傾き(どうも傾きで効くか効かないか見ている感じでした。写真を撮るように息子に指示されて撮りました)

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漢方飲んで、直ぐ多少傾きが変わりました。

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こちらは19日の藤沢 スコーレさんでの入会前のプレゼントレッスンです。
 

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20日、王羲之展を見学に行ったときの記念撮影。2時間半歩き続けたため、少々お疲れの主人がいました。
 

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21日、ひらがな講師育成講座でした。
みんな付いてくるのがやっとの超スピードの講座で、くたくたになるはずのみんなも興奮気味で夜遅くまでFacebookでお互い賑わいました。

 

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一斉に写真を撮ったり、ビデオ撮ったり、記憶したり、メモしたり忙しく過ごすことで達成感が全く違います!
 

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されどひらがな。だけど重要!日本語はひらがな抜きでは書けませんから。
 

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やったー!やったー!達成感が充ち満ちていました。みんなはち切れています(*^▽^*)
 
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ブログの最後の写真が出ると思っての22日今朝の富士山でしたが、
Facebookに投稿したら、一番前の主人の顔が。

「止めて^^^」と声がして、慌てて削除してまた投稿したのです。

皆様、沢山コメントありがとうございます。

元氣です。