私は、停電時に在宅避難ができる場合には

ポータブル電源で冷蔵庫を守ろうと考えている。

 ↓自宅の冷蔵庫の消費電力を調べたブログはこちら

 

 

我が家の冷蔵庫を基にして、冷蔵庫の容量と販売年による消費電力を比較してみた。

自宅にない冷蔵庫については、メーカーの商品情報を参考にした。

我が家の冷蔵庫には★を付けてある。

Panasonicの138ℓ冷蔵庫は廃番になっているので、別のメーカーの情報を参考までに載せた。

 

製造年が新しい方が消費電力は少ない

2年程度では差がない場合もあるが、容量が同じなら新しい冷蔵庫の方が消費電力は小さい。

 

消費電力は冷蔵庫の容量に比例しない。

むしろ容量が大きいほうが省エネ対応ができている。

ペルチェ式は容量のわりに消費電力があまりにも大きくて驚いた。

親の寝室用に使っているが、買い替えを検討中である。

 

 

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在宅避難予定の方は、ご自宅の冷蔵庫の消費電力を確認してから

ポータブル電源の購入検討することをお勧めする。

夏の停電時は、小型のポータブル冷蔵庫を起動するよりも

家庭用冷蔵庫を守った方がよいかもしれない。

停電になってすぐに家庭の冷蔵庫をポータブル電源につなげば

起動電力を使わずに済む。

 

別宅の10年前に購入した冷蔵庫を先日買い替えたが、

容量を552→600ℓに増やしたのに

年間消費電量は290→273kWhに減っていた。

1日の消費電力が750w程度なら、ポータブル電源「Anker C1000」で1日は給電できそうである。

いつ被災するかわからないので、別宅で実験するわけにもいかないが。