日本のゴッホと呼ばれた画家、
山下清のドラマ「裸の大将放浪記」。
裸の大将は、おむすびが大好物だった。
僕も、おにぎりが大好き。
おむすびと、おにぎりは地域で呼び方が
違うだけで同じものみたい。
おにぎりには、
数限りないバリエーションがあり、
どんなおにぎりでも美味しい。
アツアツの白ご飯を握ったおにぎり、
おかかを混ぜたおにぎり、
海苔を巻いたおにぎり、
梅干しがはいったおにぎり、
シャケが入ったおにぎり
焼きおにぎり、
天むす、
などなど。
また、コンビニには、
本当に多くの種類の味がある。
形も、三角・丸。俵など色々。
そして、何より箸やお茶碗を使わず
手で持って食べれる手軽さもある。
そんな、おにぎりの中で、
一番僕が好きなおにぎりは、
炊き立ての白ご飯を、握ってから
しばらくたって、冷えて表面が少し
固くなった、塩むすび。
シンプルイズベスト。
僕が、この塩むすびが好きな理由は
小学生だった頃、
遊んで帰ったら、家にはおやつ代わりに
テーブルというか、こたつの上に、
母が握ったおにぎりがよく置いてあった。
僕の原風景が、おにぎりにあるかもしれない。
恐らく日本人には、おにぎりの血が
脈々と流れているのではないか。
ぼ、ぼくは、お、おにぎりが、好きなんだな!