鹿毛馬初めて入手(2) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。


いよいよ、ラザニアNo2061が、牡・2歳になり、ヒュータウン Hugh Townとして、新規登録され、調教が廃止された。

所属も、シリーアイランド・シロニアン・トレスコにひき続き、関西馬として栗東トレセンの厩舎と預託契約が交わされました。


いよいよ、ゲート試験を受ける日が来たのです。

ヒュータウン Hugh Townの番が来ました。

枠入りを馬体ごと入れて、収まりました。

ゲートが開いたのです。

ヒュータウン Hugh Townは見事に発馬を終えました。

ゲート試験の結果、ヒュータウン Hugh Townなど、120頭中、14頭が合格しており、ヒュータウン Hugh Townも、14頭の合格馬の1頭に入りました。


いよいよ、6月上旬、メイクデビュー・東京が東京競馬場で行われるので、北海道から、九州・沖縄までの馬主及び競馬ファンたちは、東京競馬場に集まります。

優人さん・フランチェスカさん・アンリシャルパンティエさん・拓斗くん(秀明さんは、烏賊量の都合から、お越しになりませんが、ラジオの中央競馬 実況中継を所有船の中で聞きながら、応援観戦をします。)と一緒に、早朝に渡島総合振興局管内・函館市・谷地頭町から、 JR北海道・東日本 東北・北海道新幹線「はやぶさ」(E5系・H5系)で、東京まで移動し、山手線・中央本線 東線・武蔵野線(E235系0番台・E233系0番台・E231系)と乗り継いで、府中本町につき、ここから連絡陸橋を渡って、東京競馬場に入り、馬主利用者証を携帯している、優人さん以外は、大人・200円 子供・100円(函館・札幌では、100円・50円で入場できる特例を設けている、いずれも税込みの価格。)を払って入場します。

優人さん「今日は、東京競馬場に、フランチェスカさん・アンリシャルパンティエさん・グラーフさん・拓斗くんと一緒に、JR北海道・東日本 函館線 特急「北斗1号」(キハ261系1000番台)・東北・北海道新幹線「はやぶさ」(E5系・H5系)・山手線・中央本線 東線・武蔵野線(E235系0番台・E233系0番台・E231系0番台)で東京競馬場に来ました、秀明さんは烏賊量の都合から、お越しになりませんが、ラジオの中央競馬実況中継を聞いて観戦します、果たして僕の持ち馬で初の鹿毛馬となる1頭が勝利できるのか、期待したいと想い、願っております。」

正明さん・良子さん・妃花さん・典幸さん・憲二朗くんは、石狩振興局管内・札幌市・豊平区から、大通経由で新千歳空港に移動し、ここから全日空(ボーイング787形・ジャンボジェット旅客飛行機)で、羽田空港着で東京入りし、リムジンバス・京王電鉄で東京競馬場に入りました。

正明さん「今日は、新馬の応援の為、良子さん・妃花さん・典幸さん・憲二朗くんと一緒に、全日空(ボーイング787形・ジャンボジェット旅客飛行機)で、東京入りしました、新馬の応援ですので、絶対に勝利して帰ろうと想います、ちなみに、ぼくが今回・購入した持ち馬は、グロッセート(イタリアの州名)として制定しました。」

秀彦さんは、十勝総合振興局管内・上川郡・新得町から新馬の応援をしに、英秋教授さんも後志総合振興局管内・小樽市銭函2丁目から、いずれも、マイカーで苫小牧港(胆振総合振興局管内・苫小牧市)からフェリーで大洗港にわたり、さらに高速で東京都・府中市の東京競馬場に来ました。

秀彦さん「今回・オヤンブレ Oyanbre₌スペインの国立公園名で登録し参戦します。」

英秋教授さん「今回・テミヤ Temuya₌小樽の地名で参戦です。」


メイクデビュー・東京の、パドックと呼ばれる、馬の下見所での周回が始まりました。


優人さん「ついに、ヒュータウン Hugh Townがデビュー戦を迎えるとのことですから、勝利させることに、変わりはありません、おとなしい動きで歩めています。」

ジョッキーがまたがり、周回の後、本馬場入場しに、地下馬道を通って、東京競馬場の本馬場に入場します。

いずれも、手塩にかけて育てた、素質馬ばかりです、不振を続かせてはならない馬ですから、慎重に、フランチェスカさんが勝馬投票券を購入している間、優人さんは馬そば深大寺でいかげそ天そばを賞味しました。

ヒュータウン Hugh Townもおとなしく歩めては、返しに入り、大きいひつ”めを鳴らしては、走ってスタート地点まで走り、輪乗りを行っておりました。

果たして、4頭の北海道の馬主さんの所有馬の結果がいかに。

ファンファーレと同時に、メイクデビュー・東京のゲートインが始まりました。

人気も、ヒュータウン Hugh Town・グロッセート Groseto・オヤンブレ Oyanbreと分かれた内容になっていました。

1番人気のヒュータウン Hugh Townが5番ゲートに収まりました。

半数近くの馬(グロッセート Groseto 2番人気・オヤンブレ Oyanbre 3番人気・テミヤ Temuya・4番人気など。)がゲート内に収まっています、最後の枠入り・16番 ムラノヨリトモ Murano Yoritomoが入り。枠入りが完了しゲートオープンと同時にスタートを切ったメイクデビュー・東京、1頭が出遅れ、2番のリーティングアーヴィンが後方からの競馬になりました、他は、綺麗な飛び出しを見せました。

先行争いに移りますが、ムラノヨリトモが出ますが、ほどなくグロッセート Grosetoが前に行き、ヒュータウン Hugh Townも先頭に伺う所で、第1コーナーからカーブを過ぎ、第2コーナーを過ぎるところで、ヒュータウン Hugh Townが進出してきて、800mの標識を過ぎてきました。

第3コーナーからカーブを曲がり、第4コーナーから、直線コースに入って勝負に出ます。

先頭は、グロッセート Grosetoでリードが少しありますが、外から、ヒュータウン Hugh Townが襲ってきて、残り300mの所でグロッセートをかわして先頭に立った、ヒュータウン Hugh Town。

2馬身~5馬身差を広げて、ヒュータウン Hugh Town、1着でゴールイン板を通過しました。

2着にグロッセート Groseto 3着に。オヤンブレ Oyanbreが入り、4着・テミヤ Temuya、5着・ムラノヨリトモの順で上位着順掲示板に乗りました。

優人さん「やったぁ、ヒュータウン Hugh Townが勝った!」

正明さん「う~ん、グロッセート Groseto 2着、残念!」

秀彦さん「オヤンブレ Oyanbre、3着、惜しい!」

英秋教授さん「テミヤ Temuya 4着・惜しかったか!」

上位入賞場には、検体採取所で尿を採取し、検査した結果、7着のスノリクリクモ Sunori Kurikumoから、禁止薬物が見つかり、スノリクリクモは、出走停止になりました、他の馬は禁止薬物は、見つかりませんでした。

メイクデビュー・東京


1着・ヒュータウン Hugh Town

父・リアムズマップ 母・ラザニア 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 優人さん 渡島総合振興局管内・函館市・谷地頭町

生産者 レーンズエンドファーム(米国)

2着・グロッセート Groseto

父・ブリックスアンドモルタル 母・ヴィスアータ 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 正明さん 石狩振興局管内・札幌市・豊平区

生産者 ディアレストクラブ(浦河)

3着・オヤンブレ Oyanbre

父・ニューイヤーズデイ 母・コンチクイーンズ 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 秀彦さん 十勝総合振興局管内・上川郡・・新得町

生産者 フォレブルー 東北牧場(青森)

4着・テミヤ Temuya

父・クロノジェネシス 母・ハスノオウヒ 牡・2歳 毛色・鹿毛

馬主 英秋教授さん 後志総合振興局管内・小樽市銭函2丁目

生産者 レックススタッド(新ひだか)


馬名の由来

1着 秀明さんはシノノメチョウ Shinonomechou₌函館市の地名でトキトウチョウ Tokitouchouから連想して命名したいのに対し、フランチェスカさんは、パンテオン Panteon₌イタリア・ラッイオ州・ローマ市にあるマルス広場に建てられた広場名 コロッセオ Coroseo₌イタリア・ラッイオ州・ローマ市にある円形競技場名から連想したいことを主張、アンリシャルパンティエさんは、アクリマタシオン Akurimatasion₌フランス・パリ市・ブローニュの森の北側にある子供むき公園(遊園地)名でペールラシューズ Pelirashores=フランス・パリ市にある墓所名より連想して名付けたいのに対し、グラーフさんは、グリニッジヴィレッジ Grinittge Virege₌米国・ニューヨーク州・ニューヨーク市・マンハッタン区・ダウンタウン地区の名称でタイムズスクエア TIMES SOQUER₌米国・ニューヨーク州・ニューヨーク市の街名から連想を採用するよう迫り、拓斗くんはナルカワ Narukawa₌渡島総合振興局管内・亀田郡・七飯町の地名で、イクサガワ Ikusagawa₌大沼国定公園の所在する地名から連想して付けたいので意見が分かれましたが、結局・最終的には、優人さんが命名したいとしていた、ヒュータウン Hugh Town₌イギリス・コーンウォール州・シリー諸島にある人口の1番多いセント メアリーズ島に位置しギャリソンとして知られる半島と他の島の部分を結ぶ狭い地峡に位置しているさ医大の集落の名で、トレスコ Tresco₌セント メアリーズ島からボートに乗り継いで行く島の名から連想して付けた名前に馬名が決まりました。

外国産馬・関西馬

2着 正明さんが良子さn・妃花さん・典幸さん・憲二朗さんが、グロッセート Grinittge₌イタリアの州名で登録し、制定しました。

北海道産馬・関東馬

3着 秀彦さんが オヤンブレ Oyanbre₌スペインの国立公園名で登録しました。

4着 英秋教授さんは、テミヤ Temuya₌小樽の地名で登録し付けました。

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