AKAGI(アカギ)5食パック・ラーメン 昨日より値上げ。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

値段の安いインスタントラーメン AKAGI(アカギ)のラーメン 5食パックが、昨日の出荷分から、値上げされました。

製造元で、群馬県・玉村町に本社・工場を置く、大黒食品工業株式會社によれば、今まで据え置きで販売してきましたが、原材料の小麦と包装資材の価格高騰に歯止めがかからず、このままでは据え置きで販売することが望めないと判断し、昨日の出荷分から、15%~20%の値上げに踏み切ることとし、取引先の、マルシゲ(本社・大阪市中央区)などの、スーパーなどに通告したものです。
(同社は、大黒・マイフレンドの、他のラーメンブランドと、BIG(ビック)の、焼きそばブランドなども、同様の理由で、昨日の出荷分から、値上げするに至りました。)

一昨日まで旧価格で販売してきた、「AKAGI(アカギ)・ラーメン 5食パック」も、昨日からは、新価格での販売にオープン価格とはいえ、値上げされたようで、さらなる良質のラーメン・焼きそば製品の製造・販売につなげたいと、大黒食品工業株式會社は見ています。

値段の安いインスタントラーメンは、すでに、日清食品HD(本社・大阪市淀川区)・明星食品(東京都渋谷区)・サンヨー食品(サッポロ一番・東京都港区)・エースコック(大阪府吹田市)・東洋水産(マルちゃん・東京都港区)などは、2022年に続き、本年の6月1日出荷分から、すでに値上げ済みであり、今後も、即席麺の価格競争は、激しさを増しそうです。
(追記)
サンヨー食品(本社・東京都港区赤坂 サンヨー赤坂ビル)は、1966年の発売開始以来、ロングセラー商品として発馬している「サッポロ一番」(袋めん・どんぶり・ミニカップ)などの全商品を、原料価格および、包装資材の高騰を理由に、6月1日出荷分から、値上げを実施しました、即席麺製品の値上げは、2022年に続き2回目で、同社のオンラインショップで販売している、「札幌ラーメン どさん子監修 味噌ラーメン 5食パック・6」が、今まで3985円だったのが、4406円に、2ケース(送料無料)が、7970円から8812円に改定されたようで、新たな負担を強いられるかもしれませんが、今年・3月の新発売以来、大好評を持って迎えられている、ご当地熱愛麺シリーズの1つ「札幌ラーメン どさん子監修 味噌ラーメン」も半年の間に値上げするという異例の状態に、僕をはじめとする、ラーメン愛好家にとって、新たな負担を強いられるようで、今後の推移を見守りたいと思い、願っております。