Neo Realism  ネオリアリズム | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

(オーストラリア・クイーンズランド州・ウンビラムの、Oakulands Stud(オークランズスタッド)で、2019年5月から、種牡馬として繋養生活を送っている、Neo Realism ネオリアリズム)

Neo Realism「ヒヒ~~~~ン、ヒ~ン!」

Neo Realism「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」
Neo Realism「パカッ。」

Neo Realism「ヒヒ~~~~ン!」

Neo Realism「ブルルルルルルルルルルル。」

 

2019年5月から、オーストラリア・クイーンズランド州・ウンビラムのオークランズスタッドで種牡馬として繋養生活を送っている、ネオリアリズム(Neo Realism)

イギリス語で新現実主義という意味の、Neo Realism=ネオリアリズムも、ノーザンファーム(北海道・勇払郡・安平町)の出身馬の1頭です。

Neo Realism=ネオリアリズムは、2011年3月22日生まれの牡・8歳。

父・ネオユニヴァース 母・トキオリアリティーで、いずれも、元・競走馬として中央競馬で活躍した実力派です。

トキオリアリティーの2011という、血統名を持つ、Neo Realism=ネオリアリズムも、現役時代・(有)キャロットファーム(北海道・沙流郡・日高町)の所有馬として、美浦・堀 宣行厩舎に所属する形で預けられ、2018年12月26日付で競走馬登録を抹消されるまで、終始・関東馬として札幌記念などを制覇するなど、中央競馬で活躍し、クイーンエリザベス2世カップなどに参戦する為、香港などに遠征した競走馬で、通算成績も、国内・18戦7勝 海外・4戦1勝の成績を残した男馬でした。

ネオリアリズムは、牡・7歳の時の、2018年8月19日・札幌競馬場で行われた、札幌記念で、サングレーザーの14着に敗退後、休養に充てられていましたが、その矢先、オーストラリアから、Neo Realism=ネオリアリズムを、ネオユニヴァースの後継産駒であり、新種牡馬としてスタッドインしてほしいという要請のオファーが、馬主のキャロットファーム(北海道・沙流郡・日高町)にあり、それに対し、馬主のキャロットファーム(北海道・沙流郡・日高町)も応じることになり、産地馬体検査を受検と同時に預託契約をかわして以来、Neo Realism=ネオリアリズムを管理してきた、美浦・堀 宣行厩舎と、ネオリアリズムの今後の対応について協議した結果、ネオリアリズムを引退させることにしました。

ネオリアリズムの管理厩舎・美浦 堀 宣行調教師は、東京都・港区・西新橋の日本中央競馬会・本部を訪れ、Neo Realism=ネオリアリズム(イギリス語で新現実主義という意味。)の抹消願を提出、これに対し、同会・本部もそれを認め、ネオリアリズムの抹消を決めました。

(但し、手続の関係上、登録抹消日は2018年12月26日付となりました。)

 

ネオリアリズムの繋養地・オーストラリアでの繋養先について馬主のキャロットファーム(北海道・沙流郡・日高町)が、所属厩舎の堀 宣行調教師(美浦)と、協議した結果、クイーンズランド州ウンビラムにある、オークランズスタッド(Oakulands Stud)に決まり、発表されました。

 

Neo Realism=ネオリアリズムは、出国検疫検査を受けた後、1月に飛行機で、繋養地・オーストラリア・クイーンズランド州・ウンビラムにむけて渡航し、名残惜しい日本を後にしました。

Neo Realism「ヒヒ~~~~ン、ブルルルルルルルルルルル。」

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