女傑・ウオッカ 牝・15歳で死亡する。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

平成生まれの3大女傑(ウオッカ・ブエナビスタ・ジェンティルドンナ)の1頭で、2010年4月から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンのアガ・カーンスタッド・ギルタウンで、繁殖牝馬として繋養生活を送っていた、ウオッカ(VODKA=タニノシスターの2004・毛色 鹿毛)が、4月1日(日本時間・4月2日)・滞在先のイギリス・サフォーク州・ニューマーケットで蹄葉炎の為死亡していたことが、判明した、享年・牝・15歳で、生きていれば、4月4日(日本時間・4月5日)には、牝・15歳になり、タニノシスターの2004として生まれてから、15周年という記念すべき年になっていたとのことであり、突然の死去は残念であったとの事です。

 

現役時代の女傑・ウオッカ(VODKA)は、26戦10勝で、2006年の最優秀2歳牝馬を総なめにした他、2008年・2009年の年度代表馬に選出されれていて、2007年には特別賞を受賞したが、2010年3月4日・ドバイワールドカップ・マクトゥームチャレンジ ラウンド3(8着)を最後に鼻出血症がもとで、惜しくも現役を引退(登録抹消は、手続きの関係上2010年3月18日(日本時間・3月19日)付。)しました。

 

女傑・ウオッカは、2010年4月1日(日本時間・4月2日)から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで繁殖牝馬として繋養生活を送り、これまでに7頭の仔馬を産んだとの事で、今年1月28日(日本時間・1月29日)に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで出産した産駒(父・世界最強馬 フランケル)が最後の産駒になった様です。

 

2011年度の顕彰馬にも選出された、すっぴんでかわいい鹿毛の馬であり、平成生まれの3大女傑馬の1頭・ウオッカ(VODKA)のご冥福をお祈りしたいと想い、願っております。

(アイルランド・キルディア州・キルディア近郊の、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで繋養生活を送っていた頃の、女傑・ウオッカ)

(今回・蹄葉炎の為、牝・15歳でこの世を去った、すっぴんでかわいい鹿毛の馬・女傑・ウオッカ。)

(アイルランド・キルディア州・キルディア近郊 ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで生まれた、VODKA2016(タニノフランケル)と並んですごした頃の、女傑・ウオッカ(VODKA) )