2019年・中央競馬の最初の重賞・第33回目を迎える、根岸ステークスが、1月27日・東京競馬場で第11レースで行われ、外国産馬・3頭（コパノキッキング・モーニン・マテラスカイ すべてアメリカ合衆国生まれ。)を加えて、16頭で争われました。
(2019年・根岸２ステークスの時の映像・Youtubeより。)
(フジテレビ・みんなの競馬で流された、第33回・根岸ステークスの映像・YouTubeより。)
アメリカ合衆国生まれのコパノキッキング(COPANO KICKING=冠名・コパノ+イギリス語でキックする意味・父 スプリングアットラスト・母 セラドン・毛色 黒鹿毛・騙(せん) 4歳・生年月日 2015年3月7日（日本時間・2015年3月8日）・馬主・小林 祥晃（Dr・コパ）氏・生産者 レイリー・マクドナルド氏・所属 栗東 村山 明厩舎・騎手 オイシン・マーフィー（イギリス・アイルランド出身で短期免許）・血統名 セラドンの2015）が1分23秒5で優勝、2着には、北海道・石狩振興局管内・千歳市出身馬のユラノト（Yuranoto=百人一首の恋の歌の初句より・父 キングカメハメハ・母 コイウタ・毛色 栗毛・牡 5歳・生年月日 2014年2月16日生まれ・馬主 (有)社台レースホース・生産者 社台ファーム・所属 栗東 松田国英厩舎・騎手 クリストフ・ルメール(フランス)・血統名 コイウタの2014)が、3/6馬身で入り、3着には北海道・日高振興局管内・日高郡・新ひだか町生産出身馬のクインズサターン(Queens' Satan=冠名・クインズ+イギリス語で土星という意味・父 パイロ(アメリカ合衆国生まれ。)・母 ケイアイベローナ・毛色 芦毛・牡 6歳・生年月日 2013年5月7日生まれ・馬主 亀田 和弘氏・生産者 佐竹 学氏・所属 栗東 野中 賢二厩舎・騎手 四位 洋文・血統名 ケイアイベローナの2013)が、1 3/4馬身差で入りました。
4着には、アメリカ合衆国生まれのモーニン(MOANIN=ジャズの名曲名・第30回根岸ステークス・優勝馬)が入り、5着には、ワンダーリーデル（WONDER LIDEL=冠名・ワンダー+スペイン語でリーダーという意味。)が入賞しました。
ノボバカラ(冠名・ノボ+イタリア語でゼロ)は6着、ヤマニンアンプリメ(冠名・ヤマニン+フランス語で印刷するという意味)が7着、サンライズノヴァ(冠名・サンライズ+イギリス語で新星という意味。)が8着、9着のキタサンミカツ゛キ(冠名・キタサン+三日月)は、地方競馬からの参戦となりました。
ケイアイノーティック(冠名・ケイアイ+フランス語で水上のという意味。)は、10着でレースを終えています。
11着と12着がマル地で、クロスケ(黒助・本馬の毛色と馬主名より命名)とラブバレット(イギリス語で愛+弾丸という意味。)が入りました。
このレースでは、アメリカ合衆国生まれの1頭・マテラスカイ(MARKTERASKY=冠名・マテラ+イギリス語で空という意味・父 スパイツタウン・母 Mostaqeleh・毛色 栗毛・牡 5歳・生年月日 2014年3月18日(日本時間・2014年3月19日)・馬主 大野剛嗣氏・生産者 Lynch Bages LTD・所属 栗東 森 秀行厩舎・騎手 武豊・血統名 Mostaqelehの2014)が参戦しましたが、16頭中13着でレースを終えており、3頭出走した、アメリカ合衆国生まれの馬では最下位となりました。
14着・サトノファンタジー(Satono Fantasy=冠名・サトノ+ギリシャ語で想像力という意味。)が入り、15着・メイショウウタゲ(冠名・メイショウ+宴)が入賞しました。
最下位・16着は、北海道・胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町出身の、レッドゲルニカ(RED GUERNICA=冠名・レッド+絵画名・母 エポカブラヴァが、ピカソの「青の時代」から名付らられた名前から連想・父 カジノドライヴ(アメリカ合衆国生まれ)・母 エポカブラヴァ・毛色 鹿毛・騙 6歳・生年月日 2013年3月24日・馬主 (株)東京ホースレーシング・生産者 ノーザンファーム・所属 美浦 藤沢 和雄厩舎・騎手 蛯名正義・血統名 エポカブラヴァの2013)で、3馬身差でした。
優勝した、コパノキッキングは、3頭出走した、アメリカ合衆国生まれの外国産サラブレッドの3頭の内の1頭で、前走・2018年12月9日に行われた第11回・カペラステークス(G3)の優勝馬であります。
2019年の根岸ステークスが終わりました。