Neo Realism ネオリアリズム引退・豪州で種牡馬入り。   | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

 

(12月26日付で、競走馬登録を抹消された ネオリアリズム (Neo Realism=イギリス語で新現実主義という意味)  今後はオーストラリアで種牡馬として繋養生活を送る予定。)

 

 

 (香港G1制覇を果たした、現役時代のネオリアリズム Neo Realism)

 

ネオユニヴァースの産駒の1頭で、トキオリアリティーを母に持つ、栗毛のサラブレッド・ネオリアリズム(NEO REALISM=イギリス語で新現実主義という意味・牡・7歳)が、12月26日(水)付で競走馬登録を抹消されました。

 

ネオリアリズムは、札幌記念・クイーンエリザベス2世カップなど重賞競走も含め18戦7勝の成績を残した栗毛の馬で、今年の8月19日に札幌競馬場で行われた、札幌記念でサングレーザーの14着に終わったのがラストランになっていました。

 

オーストラリアから、ネオユニヴァースの産駒の1頭・ネオリアリズムを種牡馬としてスタッドインしてほしいという要請のオファーが馬主のキャロットファームにあり、それに対し同じファームも応じることになり、所属厩舎の堀 宜行調教師(美浦)と協議した結果、現役引退を決めました。

東京都・港区・西新橋の日本中央競馬会・本部を訪れた堀 宣行調教師(美浦)は、同会・本部に対しネオリアリズムの競走馬登録抹消願いを提出し、それに対し、日本中央競馬会・本部もネオリアリズムの登録抹消を認める事にしました。

 

今後・ネオリアリズムは、オーストラリアで種牡馬として繋養生活を送る予定にしており、出国検疫検査を受けた後、飛行機で日本を後にするとの事です。

(繋養地・オーストラリアでの繋養牧場は未定で今後協議するとの事です。)

 

クイーンエリザベス2世カップなど18戦7勝の成績を残した、ネオリアリズムが、海の向こうのオーストラリアで種牡馬として繋養生活を送ることを願っています。

(追記)

 

その後・12月26日付で競走馬登録を抹消された、競走馬生活に終止符を打った、ネオリアリズムの、未定だった、繋養先・オーストラリアでの供用先が、クイーンズランド州・ウンビラムの、Oakulands Stud(オークランズスタッド)に決まりました。

 

すでに出国検疫検査を終えていて、1月に日本を後に飛行機で、オーストラリア・クイーンズランド州・ウンビラムのOakulands Stud(オークランズスタッド)にむけて旅立ったとの事です。

今年の5月から、種牡馬として繋養生活を開始しているとの事で、ネオリアリズムのオーストラリアでの種牡馬として繋養生活を今後共期待したいと想い、願っております。

Link OaklandsStud オークランズスタッド(英語のページ)

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