Staright Girl=ストレイトガール(まっすぐな少女・英) 引退式から2年。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

(10月30日で、引退式を行ってから 2年を迎えるストレイトガール(イギリス語でまっすぐな少女という意味。)・2015年の、スプリンターズステークスを制覇した時の、ストレイトガール。)

 

イギリス語で、まっすぐな少女という意味の、Staright Girl=ストレイトガールが、2016年10月30日に、東京競馬場で行われた引退式から、2年を迎えようとしております。

 

FUJIKISEKIとNEVERPILIODの仔として、31戦11勝の成績を残し、2016年5月15日・同場で行われた、第11回・ヴィクトリアマイルで2着のミッキークイーン・3着のショウナンパンドラ以下を抑えて優勝、連覇を達成したのを最後に、2016年8月31日・現役引退を発表した、Staright Girl=ストレイトガール(イギリス語でまっすぐな少女という意味。)の、引退式が、10月30日・東京競馬場で大勢の競馬ファンが詰めかけながら行われ、2度とターフに戻ることのない、ストレイトガールに別れを惜しむように見ていました。

 

2011年8月21日のデビュー以来、長く活躍してきた、ストレイトガールも、2頭の誘導馬に連れられて、本馬場に入場し、イギリス語で、まっすぐな少女という意味の名に恥じない活躍を見せた、ストレイトガールは、5月15日・東京競馬場で行われた、第11回・ヴィクトリアマイルで2着のミッキークイーン 3着のショウナンパンドラ以下を抑えて優勝、連覇を達成した時のゼッケン13番で登場、多くのファンに別れを告げたのです。

 

真誠少女という香港名で香港にも2回遠征され、3着・1回 9着・1回の成績を残した、ストレイトガール(イギリス語でまっすぐな少女という意味。)も輸送にも弱く、札幌・函館の両競馬場での滞在競馬で力をつけ、遂には中山競馬場でのスプリンターズステークスを制覇するまでになったほか、ヴィクトリアマイルも2回制覇したりで3戦2勝の成績を残したストレイトガールも第11回・ヴィクトリアマイル・1着を最後に、繁殖牝馬として繋養される事から、2016年8月31日・現役引退を発表したのです。

 

 

 

7歳牝馬での重賞初制覇を史上初めて成し遂げた、ストレイトガールの引退式に競馬ファンからも惜しみにない別れと拍手が沸き起こったのです。

馬主・廣﨑 利洋HD(株)の代表取締役・廣﨑 利洋氏をはじめ、管理調教師の藤原 英昭氏(栗東)・生産者の岡本 牧場(北海道・浦河郡・浦河町)の岡本 厳場長の 御三方の挨拶が行われた後、中央競馬会から、花束贈呈が行われ、廣﨑 利洋氏(廣﨑 利洋HD(株)・代表)らに渡されたのです。

(東京競馬場の本馬場で最後のラストランをみせる、ストレイトガール。)

(口どり式を行った、ストレイトガール。)

いよいよ、ストレイトガールの馬主・廣﨑 利洋氏(廣﨑 利洋HD(株)・代表取締役)ら関係者を囲んで口どり式を行い、ストレイトガールの引退式は、無事に終了しました。

 

(馬服を着て、カポ、カポ、カポと蹄(ひつ゛め)を鳴らしながら、東京競馬場・本馬場を後にするストレイトガール。)

 

あれから、2年が過ぎようとしております。

 

引退式を終えた、ストレイトガールは、出張厩舎に入り過ごしたのです。

 

ストレイトガールの引退後は繁殖牝馬として繋養されますが、本来は、千葉県・香取市の、下河辺牧場・千葉分場で繋養することになっていましたが、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットのNational Stud(ナショナルスタッド)から、イギリス語で、まっすぐな少女という意味のストレイトガールを新繁殖牝馬として繋養生活を送ってほしいというオファーが舞い込んだので、結局 イギリス・サフォーク州・ニューマーケットのNational Stud(ナショナルスタッド)で繫殖牝馬として送ることに決まりました。

 

ストレイトガールはその為の出国検疫検査を、千葉県・香取市の下河辺牧場・千葉分場で、11月30日まで行うことになり、馬運車で東京競馬場の出張厩舎を後にしました。

 

2016年11月13日・ストレイトガール(Straight Girl=イギリス語でまっすぐな少女という意味。)は、同日付で、競走馬登録を抹消され、長い競走馬生活に終止符を打ちました。

 

2016年12月1日・ストレイトガール(Straight Girl)は、11月30日まで行われていた、出国検疫検査を完了したので、いよいよ、繋養地・イギリスにむけて旅立つ時が来ました。

 

下河辺牧場・千葉分場には馬運車が到着し、検疫検査を終えた、ストレイトガールが乗り込みました。

 

下河辺牧場・千葉分場を後にした、ストレイトガールを乗せた馬運車は、同じ千葉県・成田市の新東京国際空港(成田空港)に移動し、ここで馬運車を降りた、ストレイトガールをストールに積み替え、墜落防止の帽子をかぶせたのです。

 

ストレイトガールは、ストールごと飛行機に積み込まれました。

 

ストレイトガール(Straight Girl=イギリス語でまっすぐな少女という意味。)は、夜・新東京国際空港(成田空港)発の飛行機で、繋養地・イギリス(National Stud=ナショナルスタッド・サフォーク州 ニューマーケット)にむけて名残惜しい日本を後に渡航していきました。

 

現在は、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットのNational Stud(ナショナルスタッド)で繫殖牝馬としてストレイトガールは生活を送っております。

 

2016年12月2日(日本時間・12月3日)・イギリス・ロンドンのヒースロー空港に降り立った、ストレイトガールは、馬運車に載せ替えられて、ヒースロー空港を後に長い道路を走るなど道程をへて、繋養先のNational Stud(ナショナルスタッド)に到着し馬運車を降りました。

 

Staright Girl=ストレイトガールは、ここで着地検疫検査を受けた後、同・スタッドの繁殖牝馬厩舎に入り過ごしました。

 

National Stud(ナショナルスタッド)は、昭和38年(1963年)から2016年(平成28年)までは、繫殖牝馬として繋養生活を送っている牝馬を相次いで売却し、種牡馬専業牧場として活動した時期もあり、今回のストレイトガールを導入するまで、繁殖牝馬として受け入れる処か、繁殖牝馬の生活の活動をしていなかったのです。

(2017年1月から、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットのNational Stud(ナショナルスタッド)で繫殖牝馬として繋養生活を送っている、ストレイトガール)

 

ストレイトガールは、2017年1月から、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットのNational Stud(ナショナルスタッド)で繫殖牝馬として繋養生活を開始し、今年の2月11日(日本時間・2月12日)に、同スタッドで、ストレイトガールの初の産駒・ストレイトガールの2018(父・世界最強馬 FRANKEL=フランケル)を出産しました。

(今回・ストレイトガールの初の仔馬として生まれた、ストレイトガールの2018 父・世界最強馬 FRANKEL=フランケル)

 

現在・ストレイトガールの2018は、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットのNational Stud(ナショナルスタッド)で幼年時代を送っていて、2019年の秋には、競走馬生活を送るため日本に渡航され、検疫検査を受けた後、北海道に移動して競走馬訓練をするとの事で、2020年には外国産馬の逆輸入馬として、中央競馬でデビューするとの事です。

(2018年3月12日(日本時間・3月13日)で、牝・9歳になった、ストレイトガール)

 

現在・ストレイトガール(Staright Girl=イギリス語でまっすぐな少女という意味。)は、牝・9歳の鹿毛のサラブレッドで、今度はアメリカ合衆国に渡航され、アメリカ合衆国3冠馬・アメリカンファラオとの種付け交配が予定されているプランもあるようで、母・ストレイトガール(Straight Girl)という、ヨーロッパ州で繁殖牝馬になった、ストレイトガール(Staright Girl=イギリス語でまっすぐな少女という意味。)の、さらなる活躍を期待したいと想い願っております。

 

ストレイトガール、繫殖牝馬としてさらなる繋養生活を送っていい仔馬を産んで行ってね、どうかお幸せに。

 

Staright Girl「ヒヒ~ン、ブルルルルルル!」

 

National Stud(ナショナルスタッド・英語のページです。)