すっぴんで可愛い鹿毛の馬 女傑・ウオッカ(VODKA)が、今日(日本時間・明日)で、牝・14歳の誕生日を迎えました。
2004年4月4日・北海道・静内郡静内町(現・日高郡新ひだか町)の、カントリー牧場(2012年3月31日で48年の歴史に幕を閉じ、解散・閉鎖・清算され、競走馬自家生産事業から撤退した。)で、タニノギムレットとタニノシスターの仔として、タニノシスターの2004として生産された、スラヴ語で少量の水という意味の、VODKAという蒸留酒に由来する、女傑・ウオッカは、谷水雄三氏の所有馬として、2006年から2010年の引退まで、栗東トレーニングセンターの角居勝彦厩舎に預けられ、阪神ジュベナイルフィリーズ・マーガレットステークス・日本ダービー安田記念(2回)・ヴィクトリアマイル・天皇賞(秋)・ジャパンカップなどを制覇するなど活躍し、2006年の最優秀2歳牝馬を総なめにした他、2008年・2009年の年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬に選出され、2007年には特別賞を授賞した最強牝馬で伝説の少女の馬でしたが、2010年3月3日(日本時間・3月4日)・アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイワールドカップデイミーティング・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3(8着・優勝 レッドディザイア。)を最後に鼻出血症がもとで現役を引退しました、登録抹消は手続の関係上、3月18日(日本時間・3月19日)付けとなりました。
すっぴんで可愛い鹿毛の馬 女傑・ウオッカは、2010年4月1日(日本時間・2010年4月2日)アイルランド・キルディア州キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで繫殖牝馬として繋養生活を送っていて、現在に至っており、2011年には顕彰馬にも選定されました。
牝・6歳の時に、繫殖牝馬として、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンにやって来た、女傑・ウオッカは、母 女傑・ウオッカとしてたくさんの仔馬を出産してきましたが、競争生活中に疝痛がもとで死亡したり、未勝利のまま引退したりなど登録抹消などで減少し、ようやく初勝利を挙げたのは、2013年にイギリス・ニューマーケットで生まれた、VODKA2013(タニノアーバンシー）の1頭にとどまりました。
その後、2015年2月15日(日本時間・2015年2月16日）には、世界最強馬・フランケルを父にもつ、VODKA2015（通称 ウオンケル君・タニノフランケルとして現在も競争生活中)を生んだ他、2016年3月5日(日本時間・2016年3月6日）には、VODKA2016を、昨年は、5月23日(日本時間・5月24日)になり、VODKA2017(通称 ウオンケルⅡ君・父 世界最強馬・フランケル)を遅い出産になったとはいえ、無事に安産で出産したとの事で同年度の種付け交配を見送った事から、空胎で過ごすという異例の事態となり、大変な生活をした様です。
明けて牝・14歳になった、女傑・ウオッカは、今日(日本時間・明日)で牝・14歳の誕生日をアイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで迎えたのです。
今年の6月には、種付け交配を再開することになっていて、配合種牡馬は未定ですが、2019年には、女傑・ウオッカの第7仔が春には生まれる予定にしているとの事で、すっぴんで可愛い鹿毛の馬 女傑・ウオッカのアイルランド・キルディア州・ギルタウンでの繫殖牝馬としての更なる活躍を期待したいと想い、願っております。
すっぴんで可愛い鹿毛の馬・伝説の少女の馬 女傑・ウオッカ 牝・14歳の誕生日、おめでとうございます、今後もアイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで、繫殖牝馬としていい仔馬を産んで行ってくださいね。