女傑・ウオッカ 第6仔を出産。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

すっぴんでかわいい鹿毛の馬で、2010年4月から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで繁殖牝馬として繋養生活を送っている、伝説の少女 女傑・ウオッカが、5月23日(日本時間・5月24日)・世界最強馬・フランケル(FRANKEL)を父に持つ、第6仔・VODKA2017(通称・ウオンケルⅡ君)を、出産したことが判明しました。

女傑・ウオッカは、2015年1月15日にも、世界最強馬・フランケル(FRANKEL)を父に持つ、VODKA2015(通称・ウオンケル君)を無事に出産しており、今回のVODKA2017(通称・ウオンケルⅡ君)で、世界最強馬・フランケル(FRANKEL)を父に持つ、女傑・ウオッカの産駒は2頭目になりました。

VODKA2015(通称・ウオンケル君)は、既に日本に輸出していて、日本での競走馬デビューにむけて調整されており、競争名もタニノフランケルとなり、所属厩舎の角居勝彦厩舎(栗東)にも入厩しています。

VODKA2017(ウオンケルⅡ君)も、2018年の秋には競走馬になる為の訓練を受ける為、日本に外国産馬の逆輸入馬として、来日することにしていて、今後・幼年時代をアガ・カーン・スタッド・ギルタウンで過ごすとの事です。

今年の4月4日(日本時間・4月5日)で、牝・13歳になった、女傑・ウオッカも、今年は遅い出産をしたとの事で、今年の種付け交配は行わず、来年(2018年)の種付け交配に備えるとの事です。

女傑・ウオッカの産駒は、シーザスターズの仔の1頭・VODKA2013(タニノアーバンシー)が、今年の5月21日に、京都競馬場で行われた、サラ系3歳未勝利戦で1着となり、母としての女傑・ウオッカの産駒初勝利を挙げたところで、さらには、須磨特別での特別戦初勝利を合わせて、3勝を挙げており、今後共、さらなる活躍が期待されております。

今回・アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで、無事に出産した、女傑・ウオッカの最新産駒・VODKA2017(ウオンケルⅡ君)の、競走馬としてのデビューを期待したいと想い、願っております。