札幌スポニチ賞が、9月3日(土曜日)・札幌競馬場の第10レースで行われまして、外国産馬が、3頭出走しました。
アイルランド生まれの、イッテツ(一徹・想いこんだら、頑なに押し通す事・父・インビンシブルスピリット 母・テンプルストリート・毛色・鹿毛・牡・4歳・馬主・林正道氏・美浦・斉藤誠厩舎・所2012年3月2日(日本時間・3月3日)生まれ・血統名・テンプルストリートの2012・生産者・Swordlest Stud)と呼ばれる名前が付いた、この単勝4番人気の馬が、1分9秒4のタイムで優勝、2着には、北海道・新ひだか町出身の、ペイシャフェリシタ(冠名・ペイシャ+幸せ=イタリア語 父・ハーツクライ 母・プレザントケイプ・毛色・黒鹿毛・牝・3歳・馬主・北所直人氏・美浦・高木登厩舎・所属・血統名・プレザントケイプの2013・生産者・友田牧場)が入り、3着も、2着のペイシャフェリシタと同じ、北所直人氏の所有馬で、北海道・平取町の出身生産馬・ペイシャオブロー(冠名・ペイシャ+父名の一部 父・ルールオブロー 母・ダンスレッスン 毛色・鹿毛・牡・4歳・2012年3月12日生まれ・馬主・北所直人氏・美浦・菅原泰人厩舎・所属・血統名・ダンスレッスンの2012・生産者・二風谷ファーム)がイーグルアモンとの写真判定の末入りました。
優勝した、イッテツは、2013年・1歳の時に初来日し、2014年・2歳の時の、メイクデビュー・札幌(サラ系2歳新馬戦・札幌競馬場)・3着で、中央競馬にデビューしていて、前走は、2着に敗れていたが、札幌スポニチ賞を制覇したことで、16戦4勝の成績を上げる馬になりました。
一方・イッテツの父・インビンシヴルスピリットは、2015年に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで、日本産馬の1頭で、2010年3月16日に、遠征先のドバイから繁殖牝馬として、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンに、イギリス経由でやって来た、女傑・ウオッカ(VODKA=タニノシスターの2004)と種付け交配し、受胎して成功、今年の3月5日(日本時間・3月6智)には、同場で、VODKA2016を無事に出産した、アイルランドで繋養生活を送っている、種牡馬であり、今後共さらなる活躍を期待したいと想い、願っている名種牡馬です。
今回・札幌スポニチ賞を制覇した、インビンシヴルスピリットの日本での代表産駒の1頭・イッテツの、今後の活躍を期待したいと想い、願っております。