タニノアーバンシー 6戦目にして初勝利・母 女傑・ウオッカの産駒としての、初の勝利を果たす。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2013年4月23日(日本時間・4月24日)、英国・ジュモントファームで生まれた、凱旋門賞馬・シーザスターズと、女傑・ウオッカの3番仔・タニノアーバンシー(TANINO URBAN SEA=冠名・タニノに、父の母の母・凱旋門賞馬・アーバンシー(URBAN SEA=都会の海・英)より、クリストファー・D・ツイ氏・承認済。)が、今日・京都競馬場で行われた、サラ系3歳未勝利戦(混合・指定・2000メートル)にゼッケン・7番で出走し、2着のマーティンクリベー・3着のナムラルパンを抑えて、1着となり、デビュー6戦目にして初勝利を挙げると共に、母で繁殖牝馬として、アイルランドで繋養生活を送る、女傑・ウオッカの産駒が、待望の初勝利を挙げるに至りました。

 

母 女傑・ウオッカも、角居勝彦厩舎に所属し、第64回・日本ダービーで73年ぶりにダービー馬になるなど、重賞競走を制覇した強者で、2008・2009年の年度代表馬にも選出された牝馬であり、2010年3月にドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイワールドカップ・マクトゥームチャレンジ・ラウンド3で、レッドディザイアの8着に敗れたのを最後に競争生活を終えて引退するまでに、26戦10勝の成績を残した牝馬jで、同年の4月からは、アイルランド・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで繁殖牝馬として繋養生活を送っていて、現在も繋養生活中です。

 

今回・タニノアーバンシーの1着で、女傑・ウオッカの産駒として、待望の初勝利を挙げるに至ったが、2015年には、VODKA2015(ウオッカの2015年産駒・通称 ウオンケル君 父・フランケル)を、誕生させるなど、繁殖牝馬としての、女傑・ウオッカの更なる活躍を期待したいと想い、願っております。