サングレアル(王家の血脈・仏) 遂に引退・繁殖牝馬へ。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2011年5月8日生まれの、青鹿毛の牝馬で、サンケイスポーツ賞フローラステークスなどで優勝するなどとして活躍した、ゼンノロブロイとビワハイジの産駒・サングレアル(フランス語で、王家の血脈という意味)が、3月23日付で登録を抹消されたことが判明しました。

 

13戦2勝を挙げた、サングレアルの今後の対応について、3月~4月は、繁殖牝馬として繋養生活を送るシーズンに入るlことから、協議の結果、現役を引退することになりました。

 

この間、所属厩舎も、栗東・松田博貨厩舎(マツパク)が、今年の2月29日の同調教師の定年退職による厩舎解散に伴い、池添 学厩舎に転厩しておりました。

 

今後、サングレアルは、北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地の、ノーザンファームで繁殖牝馬として繋養生活を送ることになり、既に栗東トレーニングセンターを後にしました。

 

サングレアルが繁殖牝馬生活を送る、ノーザンファームには、昨年から、2012年・2014年の年度代表馬・最優秀4歳上牝馬に選出された、ジェンティルドンナ(Gentil Donna=イタリア語で貴婦人という意味・ジェンディーの愛称で知られる)が、母・ジェンティルドンナとして、繁殖牝馬生活を送っており、サングレアルも、その後を追って、繁殖牝馬生活を送るとの事です。

 

2勝しか挙げられなかったが、繁殖牝馬として、第2の馬生を送ってね、ありがとう、サングレアル。

 

サングレアル「ヒヒ~ン!」

 

さようなら、サングレアル、母・サングレアルとして、いい仔馬を産んで行ってね。

 

サングレアル「ヒヒ~~ン、ブルルルルルル。」