ジェンティルドンナ(Gentil Donna)は、現役時代・サンデーレーシングの所有する、牝馬のサラブレッドとして、栗東・石坂正厩舎に所属し預けられた馬で、19戦10勝の成績を挙げました。
この間・ジャパンカップを連覇した他、ドバイワールドカップ・シーマクラシック 2014の優勝馬に輝くなど、重賞競走でも活躍し、2012・2014年の年度代表馬・最優秀4歳上牝馬に2回選出されるなどしましたが、2014年12月28日・中山競馬場で行われた、第59回・グランプリ 有馬記念(1着)を最後に惜しくも現役を引退、同日付で競走馬登録を抹消され、長い競走馬としての生活に終止符を打ちました。
ディープインパクトと、ドナブリーニの仔・ジェンティルドンナ(Gentil Donna)は、2015年3月から、北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地の、ノーザンファームで繁殖牝馬となり、母・ジェンティルドンナ(DAM・Gentil Donna)として、繋養生活を送っており、3月4日には、キングカメハメハとの種付け交配に挑み、3月20日には無事に受胎して成功しており、現在・2月4日の安産による、初年度産駒の出産を控え、マタニティライフを送っています。
この間・2014年の年度代表馬・最優秀4歳上牝馬に選出されたり、生まれ故郷・安平町の特別栄誉町民にも選出され、表彰されるなど、ご満悦の様子である、鹿毛のサラブレッド・ジェンティルドンナも、2月4日には、待望の初年度産駒を出産する予定で、無事に安産で生まれれば、ジェンティルドンナにとって、初の産駒が出産されることになっている様で、順調に育てれば、2018年には、競走馬としてデビューする予定になっているとのことで、2月20日に牝・7歳の誕生日を迎える、ジェンティルドンナ(Gentil Donna= イタリア語で貴婦人という意味)にとって、初の仔馬を出産するとの事であり、ジェンティーの愛称で知られる、ジェンティルドンナ(貴婦人・伊)の、初年度産駒の、無事出産を期待したいと想い、願っております。
(2月4日に、待望の初年度産駒を出産する、ジェンティルドンナ(貴婦人・伊) 写真は、ノーザンファームで、母・ジェンティルドンナとして、、種付け交配を終えて、マタニティライフを送っている所。)
![マタニティライフを送る、ジェンティルドンナ](https://stat.ameba.jp/user_images/20150823/08/bouquetfragrance/02/89/j/t02200165_0640048013403933998.jpg?caw=800)