ジェンティルドンナ 母・ジェンティルドンナとして、キングカメハメハと種付交配に挑む。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

マタニティライフを送る、ジェンティルドンナ (ノーザンファームで繁殖牝馬として繋養生活を送る、ジェンティルドンナ。)
イタリア語で貴婦人という意味であり、貴婦人のように大きく活躍する馬になってほしいという願いが込められている馬で、ディープインパクトと、ドナブリーニの仔であって、ジェンティーの愛称で知られていて、2015年から、北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地のノーザンファームで母・ジェンティルドンナとして、繁殖牝馬生活を送っている、鹿毛の女の子のサラブレッド・ジェンティルドンナが、3月4日・同ファームの種付交配場で、初年度の配合種牡馬である、キングカメハメハと種付交配に初めて挑みました。

ジェンティルドンナは、2009年2月20日生まれの牝・6歳で、現役時代、桜花賞・オークス・ジャパンカップ(2回)・ドバイシーマクラシックなど、重賞競走を制覇した、ノーザンファームの生産牝馬で、サンデーレーシング(サンデーサラブレッドクラブ)の所有になる、鹿毛の女の子のサラブレッドです。

2012年・2014年の、年度代表馬に2回選出されるなど、いろいろ活躍して来ましたが、2014年12月28日に、中山競馬場で行われた、グランプリ・有馬記念 1着を最後に、惜しくも現役を引退、同日付で競走馬登録を抹消され、競走馬生活に終止符を打ちました。
(レース後、中山競馬場で行われた、引退式には、多くの競馬ファンが、ジェンティルドンナの別れを惜しんでいました。)

ジェンティルドンナは、2015年・牝6歳の馬に成長した時から、ノーザンファームで繁殖牝馬として繋養生活を送っていて、現在に至っており、種付前の 3月2日には、管理厩舎で、ジェンティルドンナが現役時代にお世話になった、栗東トレーニングセンター・石坂正調教師が、繁殖牝馬として繋養生活を送っている、ジェンティルドンナに再会し、ドバイシーマクラシックを制覇した時の競走生活などの想い出を囁いていました。

3月4日、ノーザンファームの種付交配場に、ジェンティルドンナは、初年度の配合種牡馬・キングカメハメハと一緒に入りました。

ジェンティルドンナの上に、配合種牡馬・キングカメハメハがのしかかり、かみこんでは、いなないていました。

ジェンティルドンナ「ヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ジェンティルドンナ「ヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ジェンティルドンナの体に、キングカメハメハが流す尿がかけられていて行きました。

ジェンティルドンナは、配合種牡馬・キングカメハメハの間の交配を、無事終了しました。

その後、ジェンティルドンナは、無事に、キングカメハメハの仔を受胎を確認し、成功しました。

2015年から、母・ジェンティルドンナとして、ノーザンファームで繁殖牝馬として繋養生活を送っている、ジェンティルドンナ、待望の初年度産駒は、2016年2月4日に出産し、その後・幼年生活を送った後、2018年には競走馬としてデビューする予定になっている様で、今回・キングカメハメハと種付交配に挑み、無事に受胎した、ジェンティルドンナは、マタニティライフを送っているとの事で、イタリア語で貴婦人という意味であり、貴婦人のように大きく活躍する馬になってほしいという願いが込められている、ディープインパクトと、ドナブリーニの仔である、鹿毛の女の子のサラブレッド・ジェンティルドンナの繁殖牝馬としての活躍を期待したいと想い、願っております。

ジェンティルドンナ「ヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルルルル。」