ビリーヴ=BELIEVE 今年・牝・17歳の馬(4・スプリンターズステークスに挑む。) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

ビリーヴ=BELIEVE 
  (新潟競馬場で行われた、スプリンターズステークスを制覇する、ビリーヴ=BELIEVE)
ビリーヴ=BELIEVEとは、イギリス語で信念という意味、サンデーサイレンスを父に、グレートクリスティーヌを母に持つ、可愛い鹿毛の女の子の馬、それがビリーヴ=BELIEVE!。

BELIEVE「ヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルル。」

新潟競馬場で行われた、スプリンターズステークスに、ビリーヴ=BELIEVEは参戦するため、初の滞在競馬と経験することになった。

新潟競馬場の出張厩舎に入った、ビリーヴ=BELIEVEは、パドックの時までに鞍を用意しなければならないので、栗東トレーニングセンターから、ビリーヴ=BELIEVEと共に、鞍を新潟競馬場を輸送させて、運ばせたのです。

スプリンターズステークスには、ビリーヴ=BELIEVEの他、サーガノヴェルも出走していました。
(サーガノヴェルも、ビリーヴ=BELIEVEと同じ、前田幸治氏の所有馬でもありましたが、厩舎が、美浦・古賀厩舎の管理馬で、外国産馬でもありました。)

ゲートイン前の、ビリーヴ=BELIEVEは、カポ、カポ、カポと、歩めていました。

ファンファーレと共に、ビリーヴ=BELIEVEは、4番ゲートへ収まりました。

ゲートオープンと同時に、ビリーヴ=BELIEVEは、初めての新潟競馬場の芝コースを走り出していきました。

信念という意味の名に恥じない走りっぷりは、ビリーヴ=BELIEVEの走りそのもの。

直線コースに入って、ビリーヴ=BELIEVEは、3頭のたたき合いの末、抜け出して優勝、8勝目を上げました。

BELIEVE「ヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュ~ン、ヒュヒュヒュヒュ~ン。」

ビリーヴ=BELIEVEは大きいいななきで、勝利を上げました。

ビリーヴ=BELIEVEは、新潟競馬場での、スプリンターズステークス制覇を成し遂げる馬になりました。

その後、12月11日・香港・シャーティン競馬場で行われた、香港スプリントに出走するため、ビリーヴ=BELIEVEは、香港遠征を敢行し、いざレースに挑みましたが、12着に終わりました。

2002年・ビリーヴ=BELIEVEの、牝・4歳の競走生活を終え、牝・5歳での競走生活に、期待をかけます。

BELIEVE「ヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルルルルル。」

(その5へ。)