Lei Carla=レイカーラ 引退。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

キングカメハメハとカーラパワーの仔で、AKB48の、篠田麻里子さんが名付親として命名された、鹿毛の牝馬のサラブレッド・レイカーラ(Lei Carla=ハワイ語で花輪(競走馬登録時点では、花)という意味+母の名前の一部)が、1月28日付で競走馬登録を抹消されたことが判明しました。

レイカーラは、2009年4月20日に、北海道・沙流郡・日高町・門別の、下河辺牧場(場長・下河辺隆行氏・馬主も兼ねる。)で生産された、鹿毛のサラブレッドで、2011年10月13日に新規馬名登録を受け、2012年に競走馬デビューしました。

レイカーラはそれまでに、3歳未勝利戦(中山競馬場)・3歳上500万円以下(新潟競馬場・1着同着)・鎌ケ谷特別(中山競馬場)・ターゴイズステークス(中山競馬場)などに優勝するなど活躍して来ました。

獲得した賞金総額は、2400万円に及びました。

レイカーラは、1月24日・京都競馬場で行われた、京都牝馬ステークスで18着に終わって以降、次走に期待を見せておりましたが、馬主の下河辺隆行・下河辺牧場 場長が、管理厩舎の堀宣行厩舎(美浦)と、レイカーラの今後の対応について協議した結果、今年・牝・6歳の牝馬に成長したこと、3月から、繁殖シーズンに入り、種牡馬との種付け交配としてのシーズンを迎えることから、惜しくも現役を引退することが決まり、1月28日付で、競走馬登録を抹消されました。
(1月28日付で登録を抹消された競走馬は、レイカーラ・他、29頭の、計・30頭に及びました。)

本年から、生まれ故郷・北海道・沙流郡・日高町・門別の、下河辺牧場で、繁殖牝馬として、新たな一歩を踏み出す、レイカーラは、大きな仔馬を輩出してくれるだろうか、母・レイカーラとしての、新たな生活を期待したいと想い、願っております。

長く活躍してくれて、ありがとう、繁殖牝馬として、いい仔を産んでね。

ありがとう、レイカーラ。