チェズラフェイムの仔では、唯一のフサイチペガサス産駒になる、エアルーヴル(Air Louvre=冠名・エアに、フランスの地名・血統名・チェズラフェイムの2011・栗東・笹田和秀厩舎・所属・毛色・栗毛・牝・3歳・2011年3月15日生まれ・ウインチェスターファーム(アメリカ・ケンタッキー州)・生産)が、6月29日・函館競馬場で行われた、サラ系3歳未勝利戦に、ゼッケン10番で出走し、2着で同じアメリカ生まれの、ガラッシアファータ(イタリア語で銀河の妖精という意味)を抑えて、1分10秒6のタイムで1着となり、3月8日のデビューから3戦目で、待望の初勝利を果たしました。
内国産馬は、マコトシニョーラの3着が最高でした。
外国産馬も、1着のエアルーヴルの他、2着のガラッシアファータ・5着でイギリス生まれの、シャンテクレール・7着でオーストラリア生まれの、ハゴロモジャスミン・14着でアメリカ生まれの、サウンドシャカラカの6頭が参戦しました。
当時・12番人気に支持されていた、エアルーヴルは、エアハリファと同じウインチェスターファームの生産馬の1頭で、前走は、15着に終わるなどしておりました。
デビュー3戦目で、待望の初勝利を挙げた、エアルーヴル、現在は、放牧休養中ですが、次走の活躍が楽しみです。
おめでとう、エアルーヴル、3戦目にして、待望の初勝利を挙げて、よかったね。
エアルーヴル「ネイ!」
次走も、元気に走ろうね、なあ、エアルーヴル!
エアルーヴル「ネイ、ブルルルル!」
(追記)
その後、12月4日付で、エアルーヴルも、登録抹消された10頭の中に含まれていたことが、判明しました、とにかくお疲れ様といいたいと想い、願っております。