新鮮・日本海産 天然甘海老(北国赤海老) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

干物・間人蟹・松葉蟹 丹後ひもの屋
地図:干物・間人蟹・松葉蟹 丹後ひもの屋

TEL:0772723023
住所:京都府京丹後市網野町小浜912
ミセコレ


甘海老
(日本海・丹後沖の大和堆で水揚げ後急速冷凍で閉じ込めた、取れたての天然甘海老 写真はお刺身に仕立てた時のもの。)


ぼくは、今年から、京都府・京丹後市・丹後沖の。日本海(大和堆)で水揚げされ、急速冷凍された、甘海老(北国赤海老)を使用した、甘海老のお刺身を食しております。


甘海老は島根県から北海道にかけての日本海を中心に、底引き網・刺し網などの漁で漁獲されており、鳥取以北では、海老籠(えびかご)漁で漁獲されております。


北国赤海老は。地方により、甘海老(福井・石川・富山などの3県の、北陸地方)・南蛮海老(新潟県地方)とも呼ばれており、取れた北国赤海老は、地元で消費される他、福井・石川・富山などの3県の場合、京阪神・中京地方・関東地方にも出荷されており、一般家庭に届けられております。


近年は冷凍技術も発達しており、ノルウェ―・ロシアなどからの、輸入物の北国赤海老も出回るようになりました。


丹後ひもの屋などが販売している、刺身用天然甘海老(北国赤海老)の場合、津居山港(兵庫県)などの、丹後・但馬地方の漁港から出漁する船が、大正13年(1924年)に旧・日本海軍の測量艦「大和」により発見されたことから命名された、大和堆と呼ばれる甘海老などが漁獲される漁場で水揚げされる、天然甘海老を使用しており、産地直送で運ばれています。


ぼくも、冷凍で鮮度と取れたての風味を閉じ込めた、天然甘海老を水で解凍し、お刺身を作り、お醤油につけて食してみると、甘い風味が食欲をそそり、何匹でも食べ放題したくなるほど、甘みの多い海老となっていて、子持ち甘海老と、子無し甘海老に大別される、天然の甘海老はおいしいとの事です。


今後とも、冷凍技術の発達により、年中・全国でも食べられるようになった、北近畿地方などの日本海の大和堆などの沖合で漁獲され水揚げされている、北国赤海老(甘海老・南蛮海老)を、愛して食して行こうと想い、願っております。