VODKA2012(ウオッカの2012年産駒)も、来日する。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

女傑・ウオッカの第2仔・VODKA2012(ウオッカの2012年産駒)という意味・父・シーザスターズ)が、昨年11月・成田空港着の飛行機で到着し、初来日しました。


2012年4月24日・午前10時45分(日本時間・午後18時45分)に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンの、アガ・カーンスタッド・ギルタウン シェシューンで、Yuzou Tanimizuの名義で生産された、VODKA2012(ウオッカの2012年産駒という意味)は、2013年9月まで、アガ・カーンスタッド・ギルタウンで、幼年時代を過ごしました。


VODKA2012は、2013年10月に、アガ・カーンスタッド・ギルタウンを馬運車で出発、ダブリンからフェリーでイギリスのホーリーヘッドに渡航し、サセックス州・ニューマーケットで出国検疫検査を受け、その後・オランダ・アムステルダム・スキポール空港から飛行機に乗せられ、長い渡航の末、日本に到着、初来日しました。


VODKA2012は神奈川県・横浜市・中区の動物検疫検査所に移動し、ここで着地検査を受けた後、北海道・浦河郡・浦河町の、吉澤ステーブル(吉澤克己場長)に移動し、入厩し、2014年~2015年の競走馬デビューをめざして育成中です。


VODKA2012の所属厩舎は、栗東・角居勝彦厩舎になりそうです。


VODKA2012の所属厩舎となる予定の、栗東・角居勝彦厩舎は一時期・2012年産馬の預託契約を断念するという、前代未聞の宣言で、波紋を投げかけていたようですが、馬主である、谷水雄三氏の意向もあり、見直した結果、預託契約をかわし、入厩する事を決めました。


2012年に初来日した、女傑・ウオッカの第1仔・VODKA2011(ウオッカの2011年産駒という意味)も、2013年に所属厩舎の、栗東・角居勝彦厩舎に入厩していて、すでに競争馬名も、Voare(ボラーレ=スペイン語で飛び立ちなさいという意味。)に決まっており、今年の1月9日付で、新規馬名登録を受けていて、2月下旬~3月には競走馬としてデビューするとのことで、現在・栗東トレーニングセンターで調教を受けております。


VODKA2012(ウオッカの2012年産駒という意味)も、検疫検査の関係上、1年後には競走馬デビューをするとのことで、今年の秋には入厩する予定で、育成を受けており、更なる活躍を期待したいと想い、願っております。