オルフェーヴル 社台スタリオンステーション・早来に到着し、種牡馬としての1歩を踏み出す。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

現役当時・皐月賞・日本ダービー・菊花賞などの三冠レースを制覇し、有馬記念でも優勝するなど活躍、2011年の年度代表馬・最優秀3歳牡馬にも選定され、さらにはフランス遠征にも2回敢行した栗毛の馬で、昨年12月22日に中山競馬場で行われた、グランプリ・有馬記念(1着)を最後に現役を引退、翌12月23日付で、競走馬登録を抹消した最強の牡馬・オルフェーヴル(Orfevre=フランス語で、金細工師という意味)が、同年12月25日・繋養先の社台スタリオンステーション・早来に到着し、種牡馬厩舎に到着しました。


ステイゴールドと、オリエンタルアートの仔で、2008年5月14日に、社台コーポレーション・白老ファームの生産出身馬として、2010年に新潟競馬場で行われた、メイクデビュー・新潟・1着で、競走馬デビューし、2013年に現役を引退した、オルフェーヴルは、ノーザンファーム・天栄から、長い道のりを走り、青森県内での渋滞に巻き込まれるも、無事にフェリーで函館にむかい、さらに道路を走って、25日・北海道・勇払郡・安平町・早来源武275番地の社台スタリオンステーション・早来に到着しました。


翌日、体つくりの為の放牧に出された、オルフェーヴルは、降り積もった雪の放牧場に放たれては、飛び跳ねたりしていました。


Orfevre「ヒヒ~ン!」


オルフェーヴルは大きい雄たけびで、いなないては、北海道の大地を実感しておりました。


凱旋門賞で2回、2着を経験しているオルフェーヴル、本年から種牡馬として繋養生活を開始していて、2月の社台スタリオンパレード2014には、新種牡馬としてお披露目されることになっていて、2017年には初年度産駒が競走馬デビューさせる予定になっており、種牡馬としてスタッドインしたばかりの、オルフェーヴルの今後の活躍を期待したいと想い、願っております。