2011年5月2日(日本時間・5月3日)に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、ギルタウンスタッド(正式名称 アガ・カーンスタッド・ギルタウン)で、凱旋門賞馬・シーザスターズとの間に生まれた、女傑・ウオッカの初年度産駒・VODKA2011(ウオッカの2011年産駒という意味・毛色・黒鹿毛・牡・2歳)の馬名が、ボラーレ(Volare)に決まりました。
スペイン語で、飛び立ちなさいという意味の、ボラーレ(Volare)に決まった、VODKA2011(ウオッカの2011年産駒という意味)は、女傑・ウオッカの初年度産駒にあたる、毛色・黒鹿毛の男馬で、2011年5月2日(日本時間・5月3日)の出産から、2012年の9月下旬まで、半年間・アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、ギルタウンスタッド(正式名称 アガ・カーンスタッド・ギルタウン)で幼年時代を過ごした後、同年の10月13日(日本時間・10月14日)に同場を離れ、ダブリン港まで馬運車で移動、途中・ホーリーヘッド港経由で、イギリス・ニューマーケットに到着し、出国検疫検査を受けた後、オランダ・アムステルダム・スキポール空港に行き、10月30日(日本時間・10月31日)に、同空港発の飛行機で渡航し、10月31日の午後・新東京国際空港に到着と同時に、外国産馬の逆輸入馬として初来日しました。
VODKA2011(ウオッカの2011年産駒という意味)は、横浜市の動物検疫検査所で2週間の着地検査を受けた後、北海道・浦河郡・浦河町の、吉澤ステーブル(吉澤克己場長)に移動し、ここで育成を行っており、現在に至っております。
VODKA2011の母、女傑・ウオッカの、馬主・谷水雄三氏(谷水利行氏 タニミズ企画・代表取締役社長の父。)が、関西テレビで毎週日曜日に放送中の、「競馬BEAT」の中で、女傑・ウオッカの初年度産駒の名前を付けてほしいと募集したところ、1万通の応募があり、その中から、ボラーレ(Volare)に決まったとの事です。
日本ダービー及び、世界の舞台に飛び立ってほしいという願いを込めて命名された、ボラーレ(Volare・血統名 VODKA2011)は、今後、母・女傑・ウオッカが、現役時代にお世話になった、栗東・角居勝彦厩舎に所属することになっていて、秋口には入厩して、競走馬デビューを目指すことになっている様です。
スペイン語で、飛び立ちなさいという意味の、ボラーレ(Vo;are)が、無事に、競走馬デビューを果たせるのか、今後の活躍を期待したいと想い、願っております。