女傑・ウオッカ アガ・カーンスタッド・ギルタウンに到着してから、3年を迎えました。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

現役時代・栗東・角居勝彦厩舎に所属、26戦10勝の成績を残し、2006年の最優秀2歳上牝馬を総なめにした他、2008・2009年の年度代表馬・最優秀4歳上牝馬にも選定されており、2007年には特別賞を受賞するなど活躍し、2010年3月4日(日本時間・3月5日)・ドバイ・メイダン競馬場で行われた、マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3・8着を最後に、惜しまれつつ、現役を引退した、すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカが、3月16日の午前8時30分(日本時間・午後・17時30分)に、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーンスタッド・ギルタウンに到着してから、3年を迎えました。


前日の3月15日(日本時間・3月16日)に、経由地のイギリス・ニューマーケットのサウスフィールズ・ステーブルを出発した、馬運車に乗せられた、女傑・ウオッカは、途中、ホーリーヘッド港から、2時50分発のフェリーで、名残惜しいイギリスを後に海路・アイルランドの首都・ダブリンにある、ダブリン港へ渡り、6時00分に入港、さらに、長い道のりをへて、午前・8時30分(日本時間・午後・17時30分)に、繋養先の、アガ・カーンスタッド・ギルタウンに到着、ドバイから、イギリスをへて、繋養先のアイルランドのキルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーンスタッド・ギルタウンへの輸送を、無事に終えました。


あれから、今日で3年を迎えました。


女傑・ウオッカは、同年の4月1日(日本時間・4月2日)から、アイルランドのキルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーンスタッド・ギルタウン(シェシューン・シャーリーマウント)で、繁殖牝馬として繋養生活を送っており、これまでに、凱旋門賞馬・シーザスターズとの間に、VODKA2011(ウオッカの2011・牡・2歳 すでに輸入済で、現在は、吉澤ステーブルで、競走馬としての調教を受けるための育成中。)・VODKA2012(ウオッカの2012・牝・1歳 今年の秋には、イギリス・ニューマーケット・オランダ・アムステルダム経由で、来日予定。)の、2頭を種付交配して受胎しており、無事に出産して誕生しております。


今年の4月4日(日本時間・4月5日)には、牝・9歳の、鹿毛のサラブレッドになる、女傑・ウオッカ、現在は、昨年の6月に、凱旋門賞馬・シーザスターズとの間に種付け交配を行い成功していて、マタニティライフを送っており、今月には、出産を予定していて、その為に、アガ・カーンスタッド・シャーリーマウントにいますが、今年の6月には、昨年に14戦14勝の成績を残して、競走馬生活を引退し、今年から種牡馬になった、世界最強馬・フランケル(FRANKEL・イギリス産馬)との、種付け交配が予定されており、うまくいけば、来年の4月には、VODKA2014(ウオッカの2014)が、生まれる予定にしており、今後・準備を進めて行くとの事で、繁殖牝馬になって、3年になろうとしている、女傑・ウオッカの、今後の活躍を期待したいと想い、願っております。