キストゥヘヴン Kiss To Heven 天国に届くキス(6) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

厩務員さんに引かれて、キストゥヘヴンは、戻って来ました。



キストゥヘヴン「ブルルルルルルルルルルル。」



キストゥヘヴンとは、イギリス語で、天国に届くキスという意味です。


馬主の吉田和子さんが、北海道・オータム1歳馬セールにて購買した時から、亡くなった、父・アドマイヤベガ・母・ロングバージンの父・ノーザンテーストのいる天国にキスが届くようにという願いを込めて命名された、かわいい鹿毛のサラブレッド、それが、キストゥヘヴンです。


口取り式で、キストゥヘヴンは、ヒヒ~ンといういななきで、天国へ叫んでやりました。


検査施設で、おしっこを出した後、馬運車で、美浦・トレーニングセンターの戸田博文厩舎に戻り、疲れを癒しました。


アドマイヤベガを父に、ロングバージンを母に持つ、かわいい鹿毛のサラブレッド・キストゥヘヴン(Kiss To Heven=イギリス語で、天国に届くキスという意味。)は、この後、5月21日・東京競馬場で行われた、優駿牝馬(オークス)にも出走しましたが、カワカミプリンセスの6着に敗れ連勝はなりませんでした。


キストゥヘヴンは、秋のレースに備え、生涯初の休養に出しました。


(その7へ。)