2010年3月4日(日本時間・3月5日)・ドバイ・メイダン競馬場で行われた、マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3で、レッドディザイアの8着を最後に、現役を引退、同年の4月1日(日本時間・4月2日)から、アイルランド・キルディア州・キルディア近郊・ギルタウンにある、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンで、繁殖牝馬として繋養生活を送っている、女傑・ウオッカ(VODKA・父・タニノギムレット・母・タニノシスター・毛色・鹿毛・2004年4月4日生まれ・血統名・タニノシスターの2004)が、牝・9歳の牝馬のサラブレッドに成長しました。
女傑・ウオッカは、現役時代・栗東・角居勝彦厩舎に預託され、26戦10勝の成績を挙げており、2006年の最優秀2歳牝馬を総なめにした他、2008・2009年の年度代表馬・最優秀4歳上牝馬にも選出、2007年には特別賞を受賞した、鹿毛のサラブレッドです。
女傑・ウオッカが、繁殖牝馬として、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンに来たのは、2010年3月16日(日本時間・3月17日)の事で、すっぴんでかわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカは、遠征先のドバイから、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットの、サウスフィールズ・ステーブル経由で移動してきました。
この時・女傑・ウオッカは、牝・6歳のサラブレッドに成長しました。
女傑・ウオッカは、この年の3月18日(日本時間・3月19日)付で、競走馬登録を抹消し、競走馬生活に別れを告げております。
女傑・ウオッカが、放牧生活を開始したのは、4月1日(日本時間・4月2日)の事で、ウオッカは、繁殖牝馬としての生活を身に付けるための、体作りのトレーニングをこなしました。
4月4日(日本時間・4月5日)に、女傑・ウオッカは、牝・6歳の誕生日を迎える、鹿毛のサラブレッドになりました。
その後、女傑・ウオッカは、最初の交配種牡馬・シーザスターズと、過去・2回・種付け交配をしたものの、不受胎となっており、6月3日(日本時間・6月4日)には、3度目の種付け交配で受胎が確認されて成功、優雅なマタニティライフを始めました。
そして、2011年5月2日(日本時間・5月3日)になり、牝・7歳になった、女傑・ウオッカは、難産の末、初年度産駒・VODKA2011(ウオッカの2011)を、無事・出産しました。
女傑・ウオッカは、牝・8歳の時の、2012年4月24日・午前10時45分(日本時間・18時45分)になり、2年目産駒・VODKA2012(ウオッカの2012)を、安産で無事に出産しました。
女傑・ウオッカは、2012年の6月に、凱旋門賞馬・シーザスターズとの間での種付け交配を行い、無事に受胎して成功しました。
現在・女傑・ウオッカは、アガ・カーン・スタッド・ギルタウンから、少し離れた、アガ・カーン・スタッド・シャーリーマウントで、2年目産駒の出産を春に控え、マタニティライフを送っています。
昨年・生産牧場の、カントリー牧場の解散・閉鎖に揺れた1年を過ごした、鹿毛のサラブレッド、女傑・ウオッカ、2013年の配合種牡馬は、昨年・競走馬生活を終え、種牡馬入りした、フランケルと種付けすることになっている様で、牝・9歳の誕生日を、4月4日(日本時間・4月5日)で迎えることになる、すっぴんで、かわいい鹿毛の馬、女傑・ウオッカが、無事に第3仔を出産し、誕生させることが出来るのか、期待を寄せております。
女傑・ウオッカの初年度産駒・VODKA2011(ウオッカの2011)が、夏・秋の競走馬デビューをめざし、北海道の吉澤ステーブルで育成・調教をこなしたり、第2仔のVODKA2012(ウオッカの2012)も、秋には、イギリス・オランダ経由で、日本に外国産馬の逆輸入馬として、輸入され来日されることになっており、今後も繁殖牝馬として更なる活躍を期待したいと願っている、すっぴんで、かわいい鹿毛の馬、これが、女傑・ウオッカです。
VODKA「ヒュヒュヒュヒュ~ン、ブルルルル。」