HAT TRICK=ハットトリック ゲインズウェイファームへ移動して、1年。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

http://www.gainesway.com/horses/hat-trick-2783.html

2011年11月中旬・アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)にて繋養生活を送っていた、青鹿毛の馬・HAT TRICK=ハットトリック(イギリス語で、1試合で、1選手が、3得点以上を挙げることの意味(サッカー用語)・父・サンデーサイレンス・母・トリッキーコード・牡・10歳・2001年4月26日生まれ・追分ファーム(北海道・勇払郡・追分町(現・安平町)・追分向陽1233-1番地)生産・血統名・トリッキーコードの2001)が、このほど、同じアメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、お隣の、GAINESWAY THOROUGHBRED STUD FARM(ゲインズウェイ・サラブレッド社・通称・ゲインズウェイファーム 代表・アントニー・ペック氏)に移動しました。


ハットトリックは、アメリカ・ケンタッキー州での、サンデーサイレンス後継産駒種牡馬として、2007年6月に、シャトル種牡馬として、日本から輸入され、同州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)を拠点として、オーストラリア・アルゼンチンでも、供用生活を送り、ダビルシム・ハウグレート・ゼンジなど、多くの産駒馬を輩出した他、日本でも、アンソニーバローズが初めての産駒馬として出たほか、初の外国産馬として、ルヴィロンザ(ヒシナイルの2010・ナイル川の上流で、ブルンジ共和国の川の名前・すでに日本に輸入済・美浦・菊沢隆徳厩舎に所属で入厩済。)を輩出しております。


ゲインズウェイファーム(正式名称・ゲインズウェイサラブレッド社)が、当時・シャトル種牡馬として繋養生活を送っていた、10歳の青鹿毛馬である、ハットトリックを、2012年~2013年の種牡馬シーズンからの新種牡馬として繋養してほしいというオファーを送ったことに、前の繋養先の牧場であるウォルマックファームが応じ、ウォルマックファームは青鹿毛の馬・ハットトリックを、種牡馬シーズン終了後の11月初旬・同じアメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、ゲインズウェイサラブレッド社(ゲインズウェイファーム)に売却しました。


いよいよ、2008年から、4年間・繋養生活を送っていた、HAT TRICK=ハットトリックが、ウォルマックファームを後に馬運車で、隣のゲインズウェイサラブレッド社(ゲインズウェイファーム)に移動する時が来て、ハットトリックは長く繋養されてきた、ウォルマックファームを後に、ゲインズウェイファーム(正式名称・ゲインズウェイサラブレッド社)へ移動、長く住んできた、ウォルマックファームに別れを告げ、去って行きました。


あれから、1年が過ぎました。


サンデーサイレンスとトリッキーコードの仔・ハットトリックは、牡・11歳になった、2012年のシーズンから、ゲインズウェイファーム(正式名称・ゲインズウェイサラブレッド社)で、新繋養馬として繋養生活を送っていて、現在に至っており、今年の11月で1周年を迎えたところであり、2013年~2014年の種牡馬シーズンでも、更なる活躍が期待されており、牡・12歳になる来年も、種牡馬として更なる活躍を期待したい。