ハットトリック産駒初の外国産馬 馬名はルヴィロンザに。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2010年4月30日に、Masatake IiDA DVMで生産された、ハットトリック産駒初の外国産馬・ヒシナイルの2010が、10月4日付けで、新規馬名登録を受けました。


馬主は、窪田康志氏で、美浦・菊沢隆徳厩舎に所属する様です。


2008年から、種牡馬として、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクのウォルマックファームで繋養を開始し、昨年から、同じ・アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊のゲインズウェイファームでも繋養生活中の、マイラーチャンピオンホース・ハットトリック(HAT TRICK=1試合で1選手が、3得点以上を挙げること・英 サッカー用語・父・サンデーサイレンス・母・トリッキーコード)も、過去にも、持込馬ではあるが、1~2頭ずつが日本に輸入されて、競走馬として活躍、デビューを待っていますが、外国産馬としてのハットトリック産駒が新規競走馬登録を受けるのは、今回が初のケースとなりました。


気になる馬名は、エジプト・ナイル川の最上流の呼び名であります、ルヴィロンザ(ブルンジ共和国の川の名前で、ナイル川の水源の川の名)に決まりました。


ルヴィロンザの母・ヒシナイルも、実際に競走馬として、日本の中央競馬で活躍した、牝馬です。


ルヴィロンザと名前がついた、ヒシナイルの2010(2010年4月30日生まれ・毛色・青鹿毛・牝・2歳)が、今後・競走馬デビューをめざし、調整していくことにしており、更なる活躍を期待したいと想い、、願っております。