ヴレロワ デビュー | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

アメリカ・ケンタッキー州 レーンズエンドファーム・オークリースタッドで、ノースヒルズマネジメント(現・株式会社・ノースヒルズ)の名義により生産された、ビリーヴの仔の1頭で、ビリーヴの2010が血統名の、ヴレロワ(フランス語で、真の王という意味)が、今日・阪神競馬場で行われた、メイクデビュー阪神に出走し、惜しくも10着に終わりましたが、無事にデビューしました。


ヴレロワ(フランス語で真の王という意味)は、2010年4月7日生まれの、牡・2歳・毛色・鹿毛の外国産逆輸入馬で、父は、ベルモントステークス・ブリーダーズカップクラシックにも優勝するなど活躍、その後、種牡馬としても大成功を収めた、黒鹿毛の馬・エーピーインディ(父・シアトルスルー・母・ウイークエンドサプライズ)で、日本人の鶴巻智徳氏の個人所有馬であり、種牡馬入り後は所有権の一部を、W.SファリッシュⅢ世(K.,S.キルロイ)氏が持っており、エーピーウオリアー・マインシャフト(カジノドライヴ・一獲千金の旅・英 の父)など多くの産駒を輩出した馬でしたが、種付け能力の低下から、昨年・種牡馬を引退し、功労馬に仲間入りしました。


この間、ヴレロワの父・エーピーインディは、米国競馬の殿堂入りを果たしております。


2歳の時・産地馬体検査を受検、同時に、栗東・中竹和也厩舎と預託契約をかわしました、その為に日本に初来日しております。


その後、入厩・調整をへて、今日・デビューを果たしました。


ヴレロワは、8月9日付で新規競走馬登録を果たしたばかりの馬であり、ファリダットに続いて、重賞競争を制覇できる馬に成長できるのか、今後の更なる活躍を期待したいと想い、願っております。


ヴレロワ、G1取りを目指し、がんばって走れ!

(ネイ、ブルルルルル。)