ヴレロワ 新規登録される | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

レーンズエンドファーム・オークリースタッド(アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊)にて、ノースヒルズマネジメントの名義で生産された、ビリーヴの仔・ビリーヴの2010(20104月7日生まれ。)が、8月9日付で、新規馬名登録をを受けました。



今度は、2011年に、種付け能力の低下から、種牡馬を引退し、功労馬に仲間入りした、エーピーインディ(父・シアトルスルー・母・ウイークエンドサプライズ・毛色・黒鹿毛・牡)で、エーピーインディは現役時代・アメリカで、ベルモントステークス・ブリーダーズカップ・クラシックなどに優勝するなど、7戦5勝の成績を残した、ニ―ル・ドライスデール厩舎所属の競走馬として活躍しました。


1992年(平成4年)・エーピーインディは、米国競馬の年度表彰の祭典である、エクリプス賞の年度代表馬に選出されています。


その後、1993年(平成5年)から、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊の、レーンズエンドファーム・オークリースタッドで、種牡馬入りした、エーピーインディは、マインシャフト(カジノドライヴの、父。)などを輩出した他、日本にも、シンボリインディ・アラタマインディ・サヤカ(エーピーインディ産駒唯一の芦毛馬で、イヨ商事の所有馬。)・ヒシナイルなどを輩出しましたが、種付け能力の低下から、昨年・種牡馬を引退しました。


ビリーヴの2010は、2011年に日本に輸入されました。



その後、馬名が、ヴレロワ(フランス語で、真の王という意味。)に決まり、産地馬体検査を受検、同時に、今回・所属する、栗東・中竹和也厩舎と預託契約をかわし、完了しました。


今回、新規登録された、真の王のフランス語名、ヴレロワが、新馬戦でデビューを果たせるのか、期待したいと想い、願っております。