オルフェ―ヴル(金細工師・仏) フォワ賞を制する。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

ステイゴールドと、オリエンタルアートの仔で、フランス語で金細工師という意味のオルフェ―ヴル(牡・4歳・毛色・栗毛)が、9月15日(日本時間・9月16日)に、仏・ロンシャン競馬場で行われた、フォワ賞(仏・G2) に参戦し、2着のミアンドル、3着で、英国から参戦したジョシュアツリーを抑えて優勝、賞金・74100ユーロ(日本円で741万円)を獲得しました。


オルフェ―ヴルは、母・オリエンタルアートから連想して命名された、栗毛のサラブレッドで、大きくてかわいいサラブレッドになってほしいという願いが込められている栗毛のサラブレッド、それがオルフェ―ヴルです。


オルフェ―ヴル(フランス語で金細工師という意味。)は、5着というしんがりに終わった、アヴェンティーノと共に、栗東・池江泰寿厩舎に所属する馬で、今年の8月25日に、成田空港発の飛行機で渡仏して、シャンティ競馬場の、小林智厩舎に入厩して現地入りしました。


オルフェ―ヴルは、現地での調整をへて、今回のフォワ賞(仏・G2) に参戦し、優勝したものです。


オルフェ―ヴルは、10月7日(日本時間・8日)に同場で行われる、凱旋門賞に参戦し、2勝目をめざして調整し、参戦の後、帰国することになっており、今後の活躍を期待したいと想い、願っております。