HOW GREAT=ハウグレート 4連勝 JERSEY DeabY(21日・日本時間・22日)  | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

米国競馬の特別競争の1つ ジャージーダービーが、7月21日(日本時間・7月22日)に、モンマス競馬場で行われ、Bravo Joe騎手・騎乗の、HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)が、1分42秒67で優勝しました。


HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)は前走・ケンタッキーに遠征してのレースで3着となり、初の敗戦を帰していて、今回の勝利で、4連勝となりました。


2着には、フサイチペガサスの産駒になる、ファインアラームが入り、3着には、クラフティーユニコーンが入りました。


HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)は、父・HAT TRICK=ハットトリック(JPN)・母・GINGER SEA=ジンジャーシー(SAF) で、TEAM VALOR INTER NATIONALの所有・BARRY LRWIN氏の生産・GRAHAM・MOTION厩舎の所属・管理のもと、現役競走馬として活躍走らせている牡・3歳の黒鹿毛の馬で、HOW GREAT=ハウグレートは、今年の5月17日(日本時間・5月18日)に、まる3歳の誕生日を迎えたばかりの黒鹿毛の男馬です。


HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)の、父・HAT TRICK=ハットトリック(JPN)は、現役時代・キャロットファームの所有馬として、美浦・清水美波・栗東・角居勝彦 両厩舎の所属により、中央競馬で、21戦8勝の成績を残し、2005年の最優秀短距離馬に選定された、サンデーサイレンスとトリッキーコードの血統になる、青鹿毛の馬で、第22回・マイルチャンピオンシップ(2005年11月20日・京都競馬場)の他、香港マイル(シャーティン競馬場)でも優勝した経験を持つ、チャンピオンマイラーホースです。


HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)の父・HAT TRICK=ハットトリック(JPN) は、2007年5月8日・惜しくも現役を引退、5月10日付で競走馬登録を抹消され、山元トレーニングセンターでの出国検疫検査をへて、5月27日・飛行機で名残惜しい日本を後にアメリカへ渡航しました。


HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)の、父・HAT TRICK=ハットトリックは、2008年から、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)で、シャトル種牡馬として繋養生活を開始し、オーストラリア・アルゼンチンにも繋養生活を送るなどとして、4年間繋養生活を送った後、2012年から、同じ、アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊・パリスパイクにある、お隣の、GAINESWAY FARM(ゲインズウェイファーム)に移動し、ここで、2012年~2013年の種牡馬シーズンから繋養生活を送っていて、現在に至っており、今年で種牡馬としてスタッドインしてから、5周年という、記念すべき年を迎えていて、今後の活躍が期待される、青鹿毛のサラブレッドです。


HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)は、2011年12月15日(日本時間・12月16日)のデビュー以来、通算成績が5戦4勝となり、今後の活躍が期待されている黒鹿毛のサラブレッドで、モンマス競馬場初見参の、HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)の、ジャージーダービー優勝は、貴重な1勝となりました。


ジャージーダービーを制覇した、HOW GREAT=ハウグレート(USA・KY)の、今後の活躍を、期待したいと想い、願っております。