第32回・小倉2歳ステークス(9月2日・小倉競馬場) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

真夏の小倉の競馬の最後を飾る、第32回・小倉2歳ステークスが、9月2日・小倉競馬場で17頭が出走して、行われました。


アイルランド生まれの、マイネルエテルネル(冠名+フランス語で不変という意味・父・Tamayuz・母・For Evva Silca・血統名・For Evva Silcaの2010・牡・2歳・毛色・栗毛・2010年4月5日生まれ・栗東・西園正都厩舎・所属・馬主・株式会社・サラブレッドクラブ・ラフィアン・生産者・レッドベンダースタッド・レット)が1分7秒9で優勝、2着には、北海道・新冠郡・新冠町出身のクラウンレガーロ(冠名+イタリア語で贈り物という意味・父・グラスワンダー・母・エクストラニュース・血統名・エクストラニュースの2010・牡・2歳・毛色・栗毛・2010年5月6日生まれ・栗東・日吉正和厩舎・所属・馬主・矢野悦三氏・生産者・大栄牧場)が入り、3着には、北海道・浦河町で生産された、ラヴァ―ズポイント(恋人岬(グアム)より・父・マイネルラヴ・母・ハートフルシフォン・血統名・ハートフルシフォンの2010・2010年3月27日生まれ・栗東・境直行厩舎・所属・馬主・三宅勝行氏・生産者・昭和牧場)がそれに続きました。


優勝した、マイネルエテルネルは、今年の7月29日に、同場で行われた、サラ系2歳新馬戦(メイクデビュー・小倉)・1着でデビューした栗毛の外国産馬で、今回が2戦目で初の重賞制覇であり、同馬は英国ダービーにも参戦させる意向も示しているという、美しく綺麗なサラブレッドで、今年・初来日し、ビックレッドファーム(北海道・新冠郡・新冠町)で検疫検査を受けた後、調整されたばかりの馬で、通算で2戦2勝を挙げました。

(又、馬主のサラブレッドクラブ・ラフィアンは、もう1頭・マイネヴァイザー(冠名+ドイツ語で賢者という意味・父・ステイゴールド・母・コウエイソフィア・血統名・コウエイソフィアの2010・2010年2月14日生まれ・牝・2歳・毛色・黒鹿毛・栗東・西園正都厩舎・所属・生産者・ビックレッドファーム)も出走させており、北海道・新冠郡・新冠町出身の意地を見せて参戦させましたが、惜しくも、17着に終わっています。)


第47代・小倉2歳ステークス・優勝馬に輝いた、マイネルエテルネル(冠名+不変・仏)の今後の活躍を期待したいと想い、願っております。


小倉競馬場での夏開催も、今月の2日(日曜日)で終了し、リーディングジョッキーが、浜中俊騎手で、18勝・2着15回・3着13回・4着以下53回に及びました。


来年の小倉競馬は、どんなエキサイティングを見せてくれるのか、楽しみにしたいと想い、願っております。