ヴィータローザ 競走馬登録抹消から、4年。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

サンデーサイレンスと、ローザネイの仔で、イタリア語で薔薇(バラ)色の人生という意味の、VITA ROSA=ヴィータローザが、9月3日で、競走馬登録を抹消されてから、4年を迎えます。


4年前の2008年9月3日・ヴィータローザ(VITA ROSA)の登録抹消申請が、管理厩舎の、橋口弘次郎調教師(栗東)から、日本中央競馬会(JRA)に対しだされ、それに対し、日本中央競馬会(JRA)は、VITA ROSA=ヴィータローザ(イタリア語で薔薇色の人生という意味。)の競走馬登録抹消を受理しました。


こうして、サンデーサイレンスと、ローザネイの仔・ヴィータローザ(イタリア語で薔薇色の人生という意味・毛色・栗毛・牡・8歳)の登録抹消を決めました。


あれから、4年が過ぎます。


ヴィータローザ(イタリア語で薔薇色の人生という意味。)は、北海道・安平町の、ノーザンファームで、種牡馬生活の準備を整え、同じ北海道・浦河町のイーストスタッドで出国検疫検査を受けた後、10月23日・飛行機で、名残惜しい日本を後に渡航しました。


サンデーサイレンスと、ローザネイの仔・ヴィータローザ(イタリア語で薔薇色の人生という意味。)は、2009年のスタッドインから、1年間・イギリス・サフォーク州・ニューマーケットにある、ランウェイズ・スタッド(代表・カーステン・ラウジング氏)で繋養生活を送った後、2010年~2011年の種牡馬シーズンからは、イタリア・シエナにある、アレバメント・ルナッチーノ・ファットリアに移動し、牡・12歳の栗毛の男馬に成長した現在も、種牡馬として繋養生活を送っており、今後の更なる大物産駒の登場を期待したいと想い、願っております。