マレーシアカップ (12日・札幌競馬場) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

マレーシアカップが、札幌競馬場の最終第12レースとして、今日行われました。


モチヴェイタ―と、トップターブルの仔・メーヴェ(宮崎駿監督作品の、映画・風の谷のナウシカに登場する架空のの飛行用装置、ドイツ語でカモメの意・牝・4歳・毛色・黒鹿毛・2008年5月8日生まれ・馬主・岡田牧雄氏(岡田スタッド代表)・北海道・日高郡・新ひだか町・生産者・D. D.&Mrs Jean. P. Clee氏・イギリス)が、2分0秒3で優勝、2着は、ゼンノロブロイとジュウジホウセキの産駒、ホッコーガンバ(冠名・ホッコー+頑張れ・牡・4歳・毛色・鹿毛・2008年5月7日生まれ・馬主・矢部幸一氏・生産者・梅田牧場(北海道・浦河郡・浦河町)で、3/4馬身差、3着に、ホワイトマズルとカンパナの血統、メジロジェニファー(冠名・メジロ+女優名・牝・5歳・2007年4月14日生まれ・馬主・岩崎伸道氏(株式会社 レイクヴィラファーム(北海道・虻田郡・洞爺湖町)代表取締役社長兼場長。)・生産者・メジロ牧場(北海道・虻田郡・洞爺湖町 昨年5月20日付・解散 株式会社・レイクヴィラファームへ売却・譲渡され、清算されました。 )がクビ差で入りました。


1着のメーヴェは、美浦・栗田博憲厩舎所属の馬で、2010年8月14日のデビューになる4歳牝馬であり、唯一のイギリス産馬で、2011年のサラ系3歳未勝利戦で待望の初勝利を挙げ、今回の勝利も含め、通算で、4勝目を挙げました。


2着のホッコーガンバは、前走・石狩特別を制覇した実力派で、3着のメジロジェニファーは、前走・大倉山特別でケープタウンシチ―の5着に入った実績を持つ馬で、いずれも、栗東トレーニングセンターの、西浦勝一・北出成人 両厩舎の所属馬です。


マレーシアカップの優勝馬、メーヴェ(父・モチヴェイタ―・母・トップターブル・毛色・黒鹿毛・牝・4歳・血統名・トップターブルの2008)の生まれ故郷で、生産者でもある、D.D.&Mrs Jean P.Clee氏の牧場が所在する、イギリスは、この日(日本時間 現地時間・11日)は、ロンドンオリンピックの最終日で、男子マラソンなどが行われており、結果が楽しみであり、明日の早朝(現地時間・今日の夜)には閉会式が行われ、次の五輪開催地へ引き継がれることになっている様で、それだけに、イギリスで生まれ育った、サラブレッドのメーヴェ(トップターブルの2008)の、マレーシアカップ優勝は、4勝目を果たしてくれる、素直な黒鹿毛の牝馬に育った証を見せてくれています。


マレーシアカップの優勝馬、イギリス生まれのメーヴェが、次走・連勝を挙げれるのか、期待したいと想い、願っています。