PAINTED BLACK(ペインテドブラック)・GREEN EACRES STUDに来て、6年 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

1996年、サンデーサイレンスとオークツリーの仔として生まれた、栗毛の馬、ペインテドブラック(牡・15歳)が、2005年に、グリーンエーカーズスタッド(ニュージーランド・カンタベリー地方・アンバーリー)に来て、6年を迎えました。


ペインテドブラックは、現役時代・池谷誠一氏の所有馬として、美浦・鈴木康弘厩舎に所属し、テレビ東京杯青葉賞・スポーツニッポン賞ステイやーズステークスなど、14戦4勝の成績を残しましたが、2002年3月23日の日経賞を最後に、屈腱炎がもとで現役を引退、5月18日付で登録を抹消されました。


ペインテドブラックは、2002年8月に、種牡馬として、ニュージーランドに輸入され、リーマウンテン山脈の麓の、カムブリッジにある、アシュウエルファームで種牡馬生活を開始、ビアンカ(イタリア語で白いという意味。)を初年度産駒として輩出したが、後に、ニュージーランド南島の、シャーデーファームに移り、繋養生活を送った後、カンタベリー地方の、スレイドファームに移りました。


現在・ペインテドブラックが繋養生活を送っている、ニュージーランド・カンタベリー地方・アンバーリーにある、グリーンエーカーズスタッドには、6年前の、2005年にやって来ました。


あれから、6年が過ぎました。


サンデーサイレンスを父に、オークツリーを母に持つ、栗毛の馬・ペインテドブラックは、牡・15歳の、逞しい栗毛の馬に成長した現在も、ニュージーランド・カンタベリー地方・アンバーリーにある、グリーンエーカーズスタッドで、現役種牡馬として、繋養生活を送っています。