サンデーブレイク~アメリカンドリームを実現させた馬~(6・フランスで、種牡馬での新生活へ。) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

2009年、サンデーブレイクは、1歳の時にやってきて以来、長く住んでいた、アメリカを、種牡馬であるとはいえ離れ、新天地・フランスでの繋養生活を送ることになったのです。


最初に到着したのは、Haras de LongCamp(グランカン牧場)、ここで、着地検査を受けた後、3月から繋養生活を開始し、種付け交配を、繁殖牝馬に対して行い、こなしました。


2010年もHaras de Long Camp(グランカン牧場)で、種付け交配を、繁殖牝馬に対し行い、成功しました。


Haras de Long Camp(グランカン牧場)の、繋養生活も、2年間で、多くの繁殖牝馬に対し行った他、厩舎の居ごごちもよく、サンデーブレイクは、放牧したり、うんこを出してやったり、放尿をしたりして、充実した生活を送っていました。


そして、2011年2月、サンデーブレイクは、2年間過ごした、Haras de LongCamp(グランカン牧場)に別れを告げ、現在の繋養先 Haras de LaHaie Neuve(ラ・エヌーヴ牧場)に移動し、2011年の種牡馬シーズンに備えて、放牧するなど、準備を整えている生活を始めます。


果たして、サンデーブレイクは、ラ・エ・ヌーヴ牧場での、種牡馬としての活躍があるのか、期待したいところです。