女傑・ウオッカが、遂にワールドサラブレッドランキング首位のシーザスターズと交配。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

今年・3月4日の、マクトゥーム・チャレンジ・ラウンド3(8着・ドバイ・メイダン競馬場)を最後に、現役を引退、同年の3月中旬から、アイルランド・キルデア州のギルダウンスタッドで繁殖牝馬として繋養生活を送っている、女傑・ウオッカ(VODKA・2004年4月4日生まれ・毛色・鹿毛・牝・6歳・日本産馬)が、4月10日(日本時間・4月11日)に、ワールド・サラブレッド・ランキング・首位のシーザスターズと種付け交配を行い、無事・終了しました。


女傑・ウオッカは、今年の、3月15日(日本時間・16日)に、アイルランド・キルデア州の、ギルタウンスタッドに、遠征先のドバイから、飛行機・馬運車・フェリーで、イギリス・サフォーク州・ニューマーケットの、サウス・フィールズ・ステーブルを経由して、到着した馬で、3月31日(日本時間・4月1日)まで、着地検疫検査を受けた後、翌・4月1日(日本時間・4月2日)からは、ギルタウンスタッド内の小さな放牧場で、ユニラテラルと一緒に放牧を行い、体作りに励んでいました。


前日の4月9日(日本時間・4月10日)には、女傑・ウオッカの、現役競走馬時代の担当厩務員・中田陽三厩務員(栗東・角居勝彦厩舎・所属厩務員)が、わざわざ、アイルランド・キルデア州・ギルタウンスタッドに、日本からおいでになり、繁殖牝馬として送っています、女傑・ウオッカと再会していました。


そして、4月10日(日本時間・4月11日)・アイルランド・キルデア州・ギルタウンスタッド内の、種付け場に、女傑・ウオッカは入り、初年度種付け相手の、シーザスターズと種付け交配を行い、無事に終わりました。


種付け交配を無事に終えた、女傑・ウオッカは、馬房で英気を養い、無事に受胎を待っていました。


女傑・ウオッカは、うまく受胎すれば、来年には、待望の初年度産駒が生まれる予定になっています。


かわいい、すっぴんな鹿毛の馬・女傑・ウオッカが、待望の初年度産駒の無事出産を、期待し、願っています。