女傑・ウオッカ 現役競走馬時代の担当厩務員に出会う。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

現在・アイルランドの、ギルタウンスタッドで繁殖牝馬として、繋養生活を送っている、女傑・ウオッカ(VODKA・品種・サラブレッド・毛色・鹿毛・牝・6歳)ですが、4月9日(日本時間・10日)に、女傑・ウオッカの、現役競走馬時代の担当厩務員・中田陽三厩務員(栗東・角居勝彦厩舎・所属厩務員)が、繋養生活を送っている、女傑・ウオッカの近況を確かめる為に、飛行機でアイルランド入りし、車でキルデア州のギルタウンスタッドに入り、スタッフの歓迎を受けました。


4月4日(日本時間・4月5日)に、牝・6歳の誕生日を迎えたばかりの、女傑・ウオッカですが、8日(日本時間・9日)は、発情チェックを、あどけない鳴き声を鳴らしては、受けていました。


9日(日本時間・10日)は、小さい放牧場で、ユニラテラルと放牧していた、女傑・ウオッカが、現役競走馬時代の担当厩務員・中田陽三さんが来たのでパカパカと鳴らしながら寄り添いました。


中田陽三厩務員「ウオッカ。」


ウオッカ「ヒュヒュヒュ~ン!」


女傑・ウオッカは、フレ~メンを出して、いななきました。


女傑・ウオッカは、かつて、現役競走馬時代にお世話になった、中田陽三厩務員のそばで草を食んだり、甘えたりしては、過ごしていました。


角居勝彦厩舎(栗東)の粋な計らいで、中田陽三厩務員と久々に再会した、女傑・ウオッカ、シーザスターズとの種付け交配を控えて、現在・体作りに励んでくれております。


女傑・ウオッカが、待望の初年度産駒が無事に出産出来ることを、願っています。