ヴィータローザ イギリスへ旅立ってから、1年。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。


サンデーサイレンスと、ローザネイの仔で、昨年の8月28日に、札幌競馬場で行われた、札幌記念・7着を最後に、9月3日付けで、競走馬登録を抹消された、栗毛の馬・ヴィータローザ(Vita Rosa=イタリア語で、バラ色の人生という意味。)が、明日で、種牡馬として、繋養生活を送るために、繋養地・イギリス・サフォーク州・ニューマーケットにある、ランウェイズスタッド(オーナー・カールステン・ラウジング氏)に向けて、飛行機で、旅立ってから、1年を迎えます。


1年前の、10月23日・出国検疫検査先の、北海道・浦河町にある、イーストスタッドに、出国検疫検査に来ていた、ヴィータローザは、22日までに出国検疫検査を終えたようで、馬運車を待っていました。


イーストスタッドに、馬運車が到着し、ヴィータローザは、パカパカと歩きながら、馬運車に乗り込みました。


馬運車に、乗り込んだ、ヴィータローザは、イーストスタッドを出発、空港に向かいました。


空港に到着した、ヴィータローザは、サンデーサラブレッド倶楽部の皆様に、別れを告げた後、カーゴに乗せられて、飛行機に積み込まれました。


栗毛の馬・ヴィータローザは、飛行機で、繋養地・イギリス・サフォーク州・ニューマーケットにある、ランウェイズスタッドに向けて出発し、名残惜しい、日本を後に、出国しました。


ヴィータローザは、今年から、ランウェイズ・スタッドで、種牡馬生活を開始し、3月には、ミスプリズムと、パットオブエルスと、種付けを行い、成功しました、来年には、初年度産駒が、誕生する予定です。


イギリス・サフォーク州・ニューマーケットにある、ランウェイズ・スタッドで、種牡馬として、繋養生活を開始し、送っている、サンデーサイレンスと、ローザネイの仔・ヴィータローザの、今後の活躍を、期待したいと想い、願っています。